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WiMAXの2.4GHzと5GHzはどっちがいい?周波数帯の違い・速度比較・切り替え方法を徹底解説【2026年2月最新】

WiMAXルーターのWi-Fi接続で選べる2.4GHzと5GHzの周波数帯、どちらを使うべきか迷っていませんか。結論から言うと、室内で高速通信を求めるなら5GHz、壁越しや離れた部屋で安定接続したいなら2.4GHzがおすすめです。本記事では両周波数帯の違いを速度・安定性・対応エリアなど多角的に比較し、WiMAX端末ごとの切り替え手順まで詳しく解説します。

目次

【結論】2.4GHzと5GHzは利用シーンで使い分けるのが正解

WiMAXルーターが発するWi-Fi電波の周波数帯は、主に2.4GHz帯と5GHz帯の2種類が用意されています。これはWiMAX回線そのもの(Band 41やBand 1/3などのモバイル回線周波数)とは別の話で、あくまでルーターからスマホやPCなどの接続端末へ電波を飛ばす際のローカル通信の周波数帯です。

それぞれの特性を一言でまとめると、2.4GHzは「遠くまで届くが混雑しやすい周波数」、5GHzは「高速だが障害物に弱い周波数」です。どちらが優れているという話ではなく、自分の利用環境に合わせて使い分けることが通信品質を最大化するポイントになります。

2.4GHzと5GHzの基本スペック比較表

比較項目 2.4GHz帯 5GHz帯
最大通信速度(理論値) 最大約600Mbps(Wi-Fi 6対応時) 最大約2,402Mbps(Wi-Fi 6対応時)
障害物への強さ 強い(壁や床を越えやすい) 弱い(壁や床で減衰しやすい)
電波干渉の受けやすさ 受けやすい(電子レンジ・Bluetooth等と干渉) 受けにくい(Wi-Fi専用帯域)
到達距離 長い(約50〜100m程度) 短い(約20〜50m程度)
利用可能チャンネル数 少ない(実質3チャンネル) 多い(W52/W53/W56で最大19チャンネル)
屋外利用 制限なし W52のみ屋外利用可(W53・W56は屋内限定)
DFS(レーダー検知) なし W53・W56チャンネルで発生する可能性あり
対応Wi-Fi規格 IEEE 802.11b/g/n/ax IEEE 802.11a/n/ac/ax

2.4GHz帯の特徴・メリット・デメリットを詳しく解説

2.4GHz帯のメリット

2.4GHz帯の最大の強みは、障害物を回り込んで電波が届く「回折性」の高さです。周波数が低い電波ほど遮蔽物を回り込みやすい性質があるため、ルーターとは別の部屋にいても比較的安定した通信が可能になります。一戸建ての2階にルーターを設置して1階で接続する場合や、ワンルームでもクローゼットや壁の多い間取りの場合に威力を発揮します。

もう一つのメリットは、ほぼすべてのWi-Fi対応機器が2.4GHz帯に対応している点です。古いノートPCやゲーム機、IoT家電(スマートスピーカーやスマートプラグ等)の中には5GHz帯に非対応のものがあるため、接続機器の互換性という面では2.4GHz帯が圧倒的に有利です。

2.4GHz帯のデメリット

2.4GHz帯の最大の弱点は電波干渉の受けやすさです。この周波数帯はWi-Fi以外にも電子レンジ(約2.45GHz)、Bluetooth機器、コードレス電話、さらには近隣のWi-Fiルーターなど、多数の機器が共有しています。特にマンションや集合住宅では周囲の部屋からの電波も飛び交っているため、チャンネルが混雑して通信速度が低下する現象が起きやすくなります。

実際にXのユーザー投稿でも、「2.4GHzだと速度が遅く、5GHzに切り替えたら劇的に改善された」という声が非常に多く見られます。電子レンジを使っている間だけ通信が途切れるといったトラブルも、2.4GHz帯特有の現象です。

5GHz帯の特徴・メリット・デメリットを詳しく解説

5GHz帯のメリット

5GHz帯はWi-Fi専用に割り当てられた周波数帯であるため、電子レンジやBluetooth機器などの他機器からの電波干渉をほとんど受けません。これにより通信が安定し、特に集合住宅のように多くのWi-Fi電波が飛び交う環境では、5GHz帯を選ぶだけで速度が劇的に改善するケースがあります。

通信速度の面でも5GHz帯は2.4GHz帯を大きく上回ります。IEEE 802.11ax(Wi-Fi 6)対応のWiMAXルーターでは、5GHz帯の理論上の最大速度は約2,402Mbpsに達し、これは2.4GHz帯の約4倍の値です。実測値でも「2.4GHzで68Mbpsだったのが5GHzに切り替えたら98Mbpsに向上した」「5GHz接続でダウンロード239.88Mbps出た」というユーザー報告がSNSや口コミサイトで確認されています。動画視聴やオンラインゲーム、テレワークでのビデオ会議など高速通信が求められるシーンでは、5GHz帯の利用が断然おすすめです。

5GHz帯のデメリット

5GHz帯は2.4GHz帯と比べて障害物に弱く、壁や床を挟むと電波が大きく減衰する傾向があります。ルーターと同じ部屋にいれば高速通信ができても、隣の部屋に移動しただけで速度が大幅に落ちたり、接続が不安定になったりすることがあります。

もう一つの注意点は電波法による屋外利用の制限です。5GHz帯のチャンネルはW52(36/40/44/48ch)、W53(52/56/60/64ch)、W56(100〜144ch)の3グループに分かれますが、このうちW53とW56は気象レーダーとの干渉を避けるため屋内でのみ利用が認められています。屋外で使えるのはW52のみです。モバイルルーターを持ち歩いて外出先で使う場合、5GHz帯を利用する際はW52チャンネルに設定されていることを必ず確認しましょう。電波法に違反すると罰則の対象となるため、WiMAXの設定画面でチャンネル設定を確認しておくことが大切です。

さらに、W53・W56チャンネルを使用している場合はDFS(Dynamic Frequency Selection)が作動する可能性があります。DFSとは、気象レーダーの電波を検知した際に自動的にチャンネルを変更する仕組みで、切り替えの間(最低1分間)は通信が一時的に途切れます。価格.comの口コミでも「5GHzで接続していると頻繁にWi-Fiが切れてテレワークのWeb会議に支障があった」という報告がありました。これを回避するには、DFSの影響を受けないW52チャンネルに固定する設定がおすすめです。

WiMAX現行端末のWi-Fi対応スペック比較

2026年2月現在販売されているWiMAXの主要端末について、Wi-Fi周波数帯関連のスペックを比較します。

端末名 タイプ 対応Wi-Fi規格 対応周波数帯 2.4GHz/5GHz同時利用 最大同時接続数
Speed Wi-Fi HOME 5G L13 ホームルーター Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax) 2.4GHz / 5GHz 対応 32台
Speed Wi-Fi 5G X12 モバイルルーター Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax) 2.4GHz / 5GHz 対応 16台
Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 クレードル型 Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax) 2.4GHz / 5GHz 対応

現行のWiMAX端末はすべてWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応しており、2.4GHzと5GHzの同時利用(デュアルバンド同時接続)が可能です。以前のモバイルルーターでは片方の周波数帯しか使えない機種もありましたが、現行機種では2つのSSIDを同時に発信し、接続する端末ごとに最適な周波数帯を選べるようになっています。なお、ホームルーターのSpeed Wi-Fi HOME 5G L13にはバンドステアリング機能も搭載されており、接続端末の状況に応じて2.4GHzと5GHzを自動で振り分けてくれます。

WiMAX端末の詳しいスペックやプロバイダごとの料金が気になる方は、WiMAX 5Gおすすめプロバイダ5選【2026年2月最新】料金・速度・端末を徹底比較して分かった最安の契約先も参考にしてください。

【利用シーン別】2.4GHzと5GHzの使い分けガイド

どちらの周波数帯を使うべきかは、具体的な利用シーンによって異なります。以下に代表的なケースと推奨する周波数帯をまとめました。

利用シーン 推奨周波数帯 理由
ルーターと同じ部屋で動画視聴・ゲーム 5GHz 障害物がなく高速通信が可能
別の部屋でのWebブラウジング・SNS 2.4GHz 壁越しでも安定して接続できる
テレワーク(ビデオ会議) 5GHz(W52固定推奨) 高速・低干渉でクリアな映像通話が可能
IoT家電・スマート家電の接続 2.4GHz 多くのIoT機器が5GHz非対応のため
外出先でモバイルルーター利用 2.4GHz または 5GHz(W52のみ) 5GHzはW52チャンネルのみ屋外利用可
マンションで周囲のWi-Fiが多い環境 5GHz チャンネル数が多く混雑しにくい
電子レンジを頻繁に使うキッチン付近 5GHz 電子レンジの干渉を受けない

基本方針としては、ルーターの近くで高速通信したいときは5GHz、ルーターから距離がある場所や対応機器の互換性を優先する場合は2.4GHzと覚えておけば間違いありません。

WiMAXユーザーのリアルな口コミ・評判

ポジティブな口コミ

SNSやレビューサイトでは、5GHz帯への切り替えで速度が改善したという声が数多く確認できます。Speed Wi-Fi DOCK 5G 01を使用しているユーザーからは「5GHz(屋外用)にしたらダウンロード速度239.88Mbps出ている」という報告がXに投稿されていました。また別のユーザーは「下り68Mbps出ています。5GHzにすると98Mbpsまで速くなり十分な速度」と語っており、初期設定の2.4GHzから5GHzに変更するだけで体感速度が大きく向上するケースが多いことがわかります。

現行機種の2.4GHz/5GHz同時利用対応についても「便利になった」「いちいち切り替えなくて済む」と好意的な反応が見られます。以前のモバイルルーターでは設定画面からどちらか一方を選択する必要がありましたが、現在は2つのSSIDが同時に発信されるため、機器ごとに最適な周波数帯を選んで接続できるようになりました。

ネガティブな口コミ

一方で、5GHz帯の屋外利用に関する電波法上の制限について「わかりにくい」「怖いので2.4GHzのまま使います」という不安の声も見られます。モバイルルーターで外出先利用がメインのユーザーにとっては、W52チャンネル以外は屋内でしか使えないという制限が混乱を招いているようです。

また、DFSによる通信の瞬断についても不満が寄せられています。価格.comの掲示板では「5GHzで接続していると頻繁にWi-Fiが切れてテレワークのWeb会議に支障があった」というL13ユーザーの報告があり、気象レーダー検知によるチャンネル自動変更が原因として指摘されていました。このトラブルはW52チャンネルへの固定設定で回避可能です。

口コミから見える傾向

総合すると、WiMAXユーザーの多くは5GHz帯に切り替えることで速度向上を実感しています。ただし、利用環境や端末設定によっては2.4GHz帯のほうが安定するケースもあり、バンドステアリング機能を活用して自動切り替えにしているユーザーも増えている印象です。口コミの中では「DFS回避のためにチャンネルをW52に固定する」「バンドステアリングを有効にすると安定する」といった具体的なノウハウも共有されており、ユーザー間の技術的な知見交換が活発に行われています。

こんな人には5GHz帯がおすすめ

WiMAXルーターと同じ部屋、またはすぐ隣の部屋で使うことが多い方は、5GHz帯を選ぶことで通信速度を最大限に引き出せます。特に4K動画やオンラインゲーム、テレワークでのビデオ会議など、通信の安定性と速度の両方が求められる用途では5GHz帯が最適です。集合住宅に住んでいて周囲のWi-Fi電波が多く、2.4GHzだと速度が出ないと感じている方にもおすすめできます。

こんな人には2.4GHz帯がおすすめ

ルーターから離れた部屋で使うことが多い方、壁や床を挟む環境で利用する方は2.4GHz帯のほうが安定した接続を得られます。また、スマートスピーカーやスマートプラグなど5GHz帯に対応していないIoT家電を接続したい場合も2.4GHz帯の利用が必須です。モバイルルーターを外出先で使う機会が多く、電波法の屋外利用制限を気にしたくない方にも2.4GHz帯は安心して使える選択肢です。

WiMAXルーターで2.4GHzと5GHzを切り替える方法

Speed Wi-Fi HOME 5G L13(ホームルーター)の場合

L13は初期状態で2.4GHzと5GHzの両方のSSIDを同時に発信しています。接続端末側のWi-Fi設定画面で「○○○-2G」(2.4GHz)または「○○○-5G」(5GHz)のいずれかのSSIDを選んで接続するだけで切り替え完了です。バンドステアリング機能を利用したい場合は、ブラウザからルーターの管理画面(http://speedwifi.home)にアクセスし、「Wi-Fi設定」メニューからバンドステアリングを有効にしてください。これにより、端末の位置や通信状況に応じて自動的に最適な周波数帯が選択されるようになります。

Speed Wi-Fi 5G X12(モバイルルーター)の場合

X12も2.4GHzと5GHzの同時利用に対応しています。本体タッチパネルの「設定」から「Wi-Fi設定」を開き、利用する周波数帯やチャンネルの変更が可能です。外出先で5GHz帯を利用する場合は、チャンネル設定をW52に固定しておくと電波法上も安心です。設定方法の詳細は端末のクイックスタートガイドまたはUQ WiMAX公式サイトのFAQページで確認できます。

5GHz帯のチャンネルをW52に固定する設定

DFSによる瞬断を防ぎ、屋外利用時の電波法リスクも回避するには、5GHz帯のチャンネルをW52(36/40/44/48ch)に固定するのが最も確実な方法です。ルーターの管理画面にブラウザからアクセスし、「Wi-Fi設定」→「5GHz帯チャンネル」の項目でW52を選択して保存してください。この設定にしておけば、屋外に持ち出す際も問題なく5GHz帯を利用できます。

5GHzに繋がらない・遅い場合の対処法

5GHz帯に接続しているのに速度が出ない、あるいは接続が途切れるという場合は、以下の対処法を順番に試してみてください。

まず、ルーターとの距離を確認しましょう。5GHz帯は障害物に弱いため、ルーターと接続端末の間に壁や家具があると速度が著しく低下します。できるだけルーターの近く、見通しのよい場所で接続してみてください。

次に、DFS干渉を確認します。W53やW56チャンネルを使用している場合、気象レーダーの電波を検知するとチャンネルが自動変更され、その間は通信が途切れます。前述のとおりW52チャンネルに固定することで解消できます。

それでも改善しない場合は、ルーター本体の再起動を試みましょう。電源を切って30秒ほど待ってから再度電源を入れるだけで、一時的な不具合が解消されることがあります。

接続端末側のWi-Fi設定をリセットしてみるのも有効です。一度5GHz帯のSSIDを「ネットワークを削除」し、再度パスワードを入力して接続し直すことで改善する場合があります。

なお、そもそもWiMAX回線自体の速度が遅い場合は、周波数帯の切り替えでは解決できません。お住まいのエリアが5G対応エリア内かどうかを確認したい方は、【2026年2月最新】WiMAX 5Gエリア拡大はどこまで?確認方法と対処法を徹底解説の記事で最新のエリア情報をチェックしてみてください。

【豆知識】6GHz帯(Wi-Fi 6E / Wi-Fi 7)の今後

Wi-Fi技術は常に進化しており、2.4GHzと5GHzに加えて6GHz帯を利用するWi-Fi 6E、さらにはWi-Fi 7規格が登場しています。6GHz帯は5GHz帯以上に広い帯域幅と多数のチャンネルを利用でき、さらに高速・低遅延の通信が期待されています。2026年2月時点ではWiMAXルーターに6GHz帯対応の端末はまだ登場していませんが、今後の新機種で対応が進む可能性があります。現時点ではまず2.4GHzと5GHzの使い分けをマスターしておけば十分です。

WiMAXの契約を検討している方へ

これからWiMAXの契約を考えている方は、周波数帯の選択だけでなく、プロバイダの料金やキャンペーンも重要な比較ポイントです。各プロバイダの料金体系やキャッシュバック内容は時期によって変わるため、最新情報をしっかり比較したうえで選びましょう。GMOとくとくBB vs Broad WiMAX どっちがいい?料金・キャッシュバック・評判を徹底比較【2026年2月最新】では人気の2大プロバイダを詳しく比べていますので、プロバイダ選びの参考にしてください。

また、WiMAXとドコモ home 5Gのどちらにすべきか迷っている方は、WiMAXとドコモ home 5Gはどっちがいい?料金・速度・端末を徹底比較【2026年2月最新】もあわせて読んでみてください。

よくある質問(FAQ)

Q. WiMAXの2.4GHzと5GHzの違いは何ですか?

2.4GHz帯は電波が遠くまで届きやすく壁越しでも繋がりやすい一方、電子レンジやBluetooth機器などとの電波干渉を受けやすいのが特徴です。5GHz帯はWi-Fi専用の周波数帯で干渉が少なく通信速度が速い一方、障害物に弱く届く距離が短い傾向があります。用途や環境に応じた使い分けがポイントです。

Q. WiMAXルーターで2.4GHzと5GHzは同時に使えますか?

現行のWiMAX端末(Speed Wi-Fi HOME 5G L13、Speed Wi-Fi 5G X12など)は2.4GHzと5GHzの同時利用(デュアルバンド同時接続)に対応しています。それぞれ異なるSSIDが発信されるため、接続するデバイスごとに最適な周波数帯を選ぶことが可能です。

Q. 5GHzを屋外で使うと電波法違反になりますか?

5GHz帯のうちW53(52/56/60/64ch)とW56(100〜144ch)は屋内専用に限定されており、屋外での使用は電波法違反となります。屋外で5GHz帯を使う場合はW52(36/40/44/48ch)のみ利用可能です。モバイルルーターで持ち歩く場合は、端末の設定でW52チャンネルに固定しておくと安心です。

Q. DFSとは何ですか?5GHzが突然切れる原因ですか?

DFS(Dynamic Frequency Selection)は、5GHz帯のW53・W56チャンネルで気象レーダーの電波を検知した際に自動的に別のチャンネルへ移行する仕組みです。切り替え時に最低1分間の通信断が発生するため、Web会議中などに突然Wi-Fiが切れる原因になることがあります。W52チャンネルに固定すればDFSの影響を受けません。

Q. バンドステアリングとは何ですか?

バンドステアリングは、2.4GHzと5GHzの2つの周波数帯の間で、接続端末を自動的に最適な方に振り分ける機能です。Speed Wi-Fi HOME 5G L13などのホームルーターに搭載されており、ルーターに近い端末は高速な5GHz帯へ、離れた場所の端末は安定する2.4GHz帯へ自動接続されます。手動で切り替える手間を省きたい方に便利な機能です。

Q. WiMAXの「WiMAX回線の周波数」と「Wi-Fiの周波数」は何が違いますか?

WiMAX回線の周波数(Band 41の2.5GHz帯やau 4G LTEのBand 1/3/18等)は、基地局とルーター間のモバイル回線通信の周波数です。一方、Wi-Fiの2.4GHz/5GHzはルーターからスマホやPCなどの接続端末への局所的な電波の周波数帯です。このためプラスエリアモードの周波数とWi-Fiの周波数は別の概念であり、混同しないよう注意しましょう。

Q. 2.4GHzと5GHzのどちらを選んでもau回線の速度は変わりませんか?

WiMAX回線(au回線含む)の速度自体はどちらの周波数帯を選んでも変わりません。ただし、ルーターから端末への伝送速度はWi-Fiの周波数帯によって変わるため、回線速度が十分に出ていてもWi-Fi側がボトルネックになるケースがあります。たとえばWiMAX回線で100Mbps出ていても、2.4GHz帯のWi-Fi接続がそれ以下の実効速度であれば、端末上ではその遅い方の速度しか体感できません。

まとめ

WiMAXルーターの2.4GHz帯と5GHz帯は、それぞれ異なる強みと弱みを持つ周波数帯です。5GHz帯はWi-Fi専用の周波数帯で干渉に強く高速通信が可能ですが、障害物に弱くDFSによる瞬断のリスクがあります。2.4GHz帯は障害物を越えて広い範囲に電波が届く一方で、電子レンジやBluetooth機器との干渉を受けやすくなります。

最適な使い方は、ルーターの近くでは5GHz帯で高速通信を楽しみ、離れた場所やIoT家電の接続には2.4GHz帯を使うという使い分けです。現行のWiMAXルーターは2.4GHz/5GHzの同時利用に対応しているため、両方のSSIDを活用してデバイスごとに最適な周波数帯を選びましょう。バンドステアリング機能を使えば自動切り替えも可能です。

5GHz帯を使う際は、DFS回避のためにW52チャンネルに固定する設定をしておくと、屋外利用時の電波法対策も兼ねて安心です。ぜひ本記事の内容を参考に、お使いのWiMAXルーターのWi-Fi設定を見直して、より快適なインターネット環境を実現してください。

WiMAXのプロバイダ選びでお悩みの方は、WiMAX 5Gおすすめプロバイダ5選【2026年2月最新】で最新の料金比較をチェックしてみてください。

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