WiMAX +5Gと4Gの違いとは?メリット・デメリットを徹底比較【2026年最新】
WiMAX +5Gは、従来のWiMAX 2+(4G)と比べて通信速度が約10倍、遅延は大幅に改善され、さらにau回線との併用で繋がりやすさも飛躍的に向上した次世代通信サービスです。この記事では、5Gと4Gの具体的な違いからメリット・デメリット、実際の利用者の声まで、契約前に知っておくべき情報を網羅的に解説します。
【結論】WiMAX +5Gは4Gから乗り換える価値があるのか?
結論から言えば、2026年現在、WiMAX +5Gへの乗り換えは多くのユーザーにとってメリットが大きい選択です。その理由は主に3つあります。まず、WiMAX 2+(4G)単独では下り最大440Mbpsだった通信速度が、WiMAX +5Gでは下り最大4.2Gbpsと理論値で約10倍に向上しています。次に、WiMAX 2+・au 4G LTE・au 5Gの3回線を自動で切り替えて利用できるため、地下鉄や屋内など従来つながりにくかった場所でも安定した通信が可能になりました。そして、かつて不満の多かった「3日間15GB制限」が撤廃され、スタンダードモードでは実質データ無制限で利用できるようになっています。
一方で、5Gエリアがまだ都市部中心であること、端末価格がやや高めであることなど注意点もあります。以下で詳しく見ていきましょう。
\ 無料体験 /
WiMAX +5G サービス基本情報
| 正式名称 | WiMAX +5G(ワイマックス プラスファイブジー) |
|---|---|
| 提供元 | UQコミュニケーションズ株式会社(KDDIグループ) |
| サービス開始日 | 2021年4月8日 |
| 現行料金プラン | ギガ放題プラスS/ギガ放題プラスS Netflixパック |
| 月額料金(UQ公式) | 4,598円(税込・13カ月間割引後)/14カ月目以降 5,280円(税込) |
| 初期費用(登録料) | 3,300円(税込) |
| 利用回線 | WiMAX 2+ / au 4G LTE / au 5G(3回線自動切替) |
| データ容量 | スタンダードモード:実質無制限 |
| 最大通信速度(下り) | 4.2Gbps(Speed Wi-Fi HOME 5G L13使用時) |
| 対応端末(ホームルーター) | Speed Wi-Fi HOME 5G L13(ZTE製) |
| 対応端末(モバイルルーター) | Speed Wi-Fi DOCK 5G 01 |
| 契約期間 | 期間縛りなし(プロバイダにより異なる場合あり) |
プロバイダによって月額料金やキャッシュバック額が大きく異なります。たとえばGMOとくとくBB WiMAXでは、キャッシュバック込みで実質月額3,000円台での利用も可能です。各プロバイダの詳細な料金比較については、後述のセクションでも触れています。
そもそも5Gとは?4G(LTE)との違いを基礎から解説
WiMAX +5Gの話に入る前に、まず「5G」と「4G」の技術的な違いを押さえておきましょう。5G(第5世代移動通信システム)は、4G LTEの後継として2020年から国内で本格展開が始まった通信規格です。4Gと5Gの違いは、単に「速くなった」だけではなく、通信の根本的な性質が3つの面で大きく進化しています。
通信速度:理論値で約20倍の高速化
4G LTEの理論上の最大通信速度は下り約1Gbpsですが、5Gでは下り最大20Gbpsとされています。これは約20倍の差です。もちろん理論値と実測値には大きな開きがありますが、実際の利用においても4Gで数十Mbpsだったものが、5Gエリアでは数百Mbpsから1Gbps近い速度が出るケースも報告されています。動画のストリーミングやファイルのダウンロードが格段にスムーズになり、4K・8K動画の視聴やクラウドゲーミングといった大容量コンテンツにも対応しやすくなりました。
低遅延:4Gの約1/10のラグ
通信の遅延(レイテンシ)は、4Gでは約10〜50ミリ秒程度だったものが、5Gでは1〜4ミリ秒まで短縮されると言われています。この「低遅延」はオンラインゲームやビデオ会議でのリアルタイム通信に大きな恩恵をもたらします。画面の動きに対して操作が遅れる感覚が大幅に減り、テレワーク中のZoomやTeamsの音声が途切れにくくなるといった実用面での向上が期待できます。
同時接続数:4Gの約10倍
4Gが1平方キロメートルあたり約10万デバイスの接続に対応するのに対し、5Gは約100万デバイスの同時接続が可能です。家庭内でスマートフォン、タブレット、パソコン、ゲーム機、IoT家電といった複数端末を同時に使用しても通信品質が保たれやすくなるため、家族での利用やスマートホーム環境との親和性が高まっています。
| 比較項目 | 4G LTE | 5G |
|---|---|---|
| 最大通信速度(下り) | 約1Gbps | 約20Gbps |
| 遅延 | 約10〜50ms | 約1〜4ms |
| 同時接続数 | 約10万台/km² | 約100万台/km² |
| 実用化開始 | 2010年〜 | 2020年〜 |
WiMAX +5Gの7つのメリット|4G(WiMAX 2+)からどう変わった?
ここからは、WiMAXのサービスとして見たときに、+5Gが従来の4G(WiMAX 2+)と比べてどう進化したのかを具体的に解説します。
メリット①:3回線の自動切替で「つながりやすさ」が劇的に向上
WiMAX +5G最大の進化ポイントは、WiMAX 2+回線・au 4G LTE回線・au 5G回線の3つの回線を自動で切り替えて利用できるようになったことです。従来のWiMAX 2+は独自のWiMAX回線のみがメインで、au LTE回線を使うには「ハイスピードプラスエリアモード」への手動切替が必要でした。しかもこのモードには月間7GBの容量制限があり、超過するとWiMAX回線まで速度制限がかかるという致命的な仕様でした。
WiMAX +5Gでは、スタンダードモードのまま3回線を自動で切り替えるため、ユーザーは何も意識することなく、その場で最適な回線に接続されます。au回線のプラチナバンド(700MHz〜900MHz帯)が使えるようになったことで、地下鉄、建物の奥まった場所、ビルの陰など、従来のWiMAX 2+では電波が届きにくかった場所での繋がりやすさが劇的に改善されました。5Gエリアの最新状況についてはWiMAX 5Gエリア拡大の確認方法と対処法の記事で詳しく解説しています。
メリット②:通信速度が大幅向上(下り最大4.2Gbps)
WiMAX 2+の下り最大通信速度は440Mbpsでしたが、WiMAX +5Gではホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」使用時に下り最大4.2Gbpsを実現しています。これは理論値ではありますが、約10倍の向上です。実測値でも、5Gエリアでは下り100〜300Mbps、条件が良ければ500Mbps超えを記録するユーザーもいます。4G接続時でも、au LTE回線の恩恵で50〜100Mbps程度の安定した速度が出るケースが多く、4K動画の視聴やオンラインゲームも快適にこなせる水準です。
メリット③:3日間15GB制限が撤廃され、実質データ無制限に
WiMAX 2+時代にユーザーから最も不満が大きかったのが「3日間で15GBを超えると翌日の夕方から速度制限がかかる」というルールでした。WiMAX +5Gではこの3日間制限が撤廃され、スタンダードモードでは実質データ無制限で利用できるようになっています。テレワークで一日中ビデオ会議をしたり、休日に動画を長時間視聴したりしても、速度制限を気にする必要がほぼなくなりました。ただし、一定期間に大量のデータ通信を行った場合には、混雑する時間帯に通信速度が制限される可能性がある旨は公式に明記されています。
メリット④:工事不要でコンセントに挿すだけ、即日利用可能
これはWiMAX全体の特長でもありますが、+5Gでも引き続き工事不要で利用できます。ホームルーターならコンセントに挿すだけ、モバイルルーターなら電源を入れるだけですぐにインターネットに接続できます。光回線では開通工事に2週間〜1カ月以上かかることも珍しくありませんが、WiMAX +5Gなら端末が届いたその日から使い始められます。引っ越しが多い方や、すぐにネット環境が必要な方にとっては非常に大きなメリットです。
メリット⑤:プラスエリアモードの容量拡大(7GB→30GB)
スタンダードモードに加えて、auのプラチナバンドをより積極的に使える「プラスエリアモード」も用意されています。WiMAX 2+時代のハイスピードプラスエリアモードは月間7GBまでしか使えませんでしたが、WiMAX +5Gでは月間30GBまで拡大されました。さらに重要な点として、プラスエリアモードの容量を使い切ってもスタンダードモードには影響しません。山間部や郊外への出張・旅行時にプラスエリアモードを活用し、普段はスタンダードモードで無制限利用、という使い分けが安心してできるようになっています。
メリット⑥:最新端末のWi-Fi 6対応で家庭内も快適
WiMAX +5Gの最新端末(Speed Wi-Fi HOME 5G L13)はWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応しており、複数端末での同時通信時のパフォーマンスが向上しています。最大同時接続数も32台と、家族全員が各自のデバイスを接続しても余裕があります。2.4GHz帯と5GHz帯の同時利用にも対応しているため、IoT家電は2.4GHz帯、パソコンやスマートフォンは高速な5GHz帯といった振り分けも可能です。
メリット⑦:プロバイダ選択で月額料金を大幅に抑えられる
WiMAX +5GはUQ WiMAX公式だけでなく、複数のMVNO(プロバイダ)から契約できます。GMOとくとくBBやBIGLOBE WiMAXなどのプロバイダでは、高額キャッシュバックや月額割引によって実質料金を大幅に下げることが可能です。UQ WiMAX公式の月額5,280円(割引後4,598円)に対して、プロバイダ経由なら実質月額3,500円〜4,000円台での利用も現実的です。各プロバイダの特徴や評判については、GMOとくとくBB WiMAXの評判・口コミやBIGLOBE WiMAXの評判・口コミの記事も参考にしてください。
WiMAX +5Gのデメリット・注意点
メリットの多いWiMAX +5Gですが、契約前に知っておくべきデメリットや注意点もあります。ここでは率直にお伝えします。
注意点①:5G対応エリアはまだ限定的
2026年2月現在、au 5Gのエリアは急速に拡大してはいるものの、まだ全国をくまなくカバーしているとは言えません。都市部の主要駅周辺や商業エリアではほぼ5Gを掴めるようになってきていますが、郊外や地方では4G接続になる場面が多いのが実情です。契約前にはUQコミュニケーションズの公式エリアマップで、自宅や職場がどの回線のエリアに入っているかを必ず確認しておきましょう。エリア確認の具体的な方法はWiMAX 5Gエリア拡大の確認方法と対処法の記事で詳しく解説しています。
注意点②:理論値と実測値の差が大きい
下り最大4.2Gbpsという数値はあくまでも理論上の最大値であり、実際の利用環境でこの速度が出ることはまずありません。実測値としては、5Gエリアで100〜300Mbps程度、4Gエリアで30〜100Mbps程度が一般的な目安です。それでも日常利用には十分な速度ですが、「4.2Gbps」という数字だけを見て期待しすぎると、実際の速度とのギャップに不満を感じる可能性があります。
注意点③:端末代金がやや高額
Speed Wi-Fi HOME 5G L13の端末代金は27,720円(税込)です。プロバイダによっては実質無料になるキャンペーンを実施していますが、短期間で解約すると残債が発生するケースもあります。契約時には端末代金の支払い条件をしっかり確認しておくことが重要です。
注意点④:光回線ほどの安定性は期待できない
WiMAX +5Gはモバイル回線を利用するサービスであるため、光回線と比べると通信の安定性や上り速度では劣ります。特にオンラインゲームで高いPing値(低遅延)が求められるFPSタイトルや、大容量ファイルの頻繁なアップロードが必要な業務では、光回線の方が適しています。日常的な動画視聴やWeb閲覧、テレワークでのビデオ会議程度であれば問題ありませんが、用途によっては光回線との比較検討も必要です。
注意点⑤:屋内での電波減衰
5Gで使われるミリ波やSub6帯域は、4Gと比較して壁や障害物による電波減衰が大きいという特性があります。鉄筋コンクリート造のマンションの奥まった部屋などでは、窓際に比べて速度が低下する場合があります。ホームルーターを使う場合は、できるだけ窓の近くに設置するのがポイントです。
口コミ・評判から見るWiMAX +5Gのリアルな評価
実際にWiMAX +5Gを利用しているユーザーの声を、ポジティブ・ネガティブの両面から紹介します。
ポジティブな口コミ
「5Gにしたら速度が明らかに上がった」というWiMAX 2+からの乗り換えユーザーの声は非常に多く見られます。5G回線を掴める環境であれば、4G時代とは別物のスピードを体感できるという報告が目立ちます。
また、「VDSL環境よりも5GのWiMAXの方が速い」という声もあります。マンションのVDSL回線(最大100Mbps)に不満を感じていたユーザーが、WiMAX +5Gに切り替えたところ快適になったというケースです。光回線の工事ができない、あるいはVDSL方式で速度が出ない物件では、WiMAX +5Gが有力な代替手段になっています。
工事不要ですぐに使える点も高く評価されており、「WiMAXなら引っ越してもコンセント挿すだけ。1時間で設定完了」という声も。転勤族や一人暮らしの方にとっては、この手軽さが決め手になるケースが多いようです。
さらに、4G時代から大きく改善された点として「WiMAX 2+の時は電車で止まることもあったけど、5Gにしてからは止まらない」という声があります。au LTE回線が標準で使えるようになったことで、地下鉄や建物内での接続安定性が飛躍的に向上したことが裏付けられています。
実用面では、「車で子供が動画を見れるように使っています。途切れることなく速度は快適。出張先に持ち歩けるのも便利でZOOMも快適に利用が可能でした」(価格.com・2026年2月・兵庫県のユーザー)という、テレワークや家族利用での満足度の高い報告もあります。
ネガティブな口コミ
一方で、「5Gにしたのに5Gエリアがまだ少ない。4Gから5Gの切り替わりが不安定」という不満は根強く存在します。5G対応の契約をしても、実際に5G回線を掴める場面が限られているというギャップを感じるユーザーは少なくありません。
また、夜間や休日の速度低下を指摘する声もあります。ユーザーが集中する時間帯には、実測値が大幅に下がるケースが報告されています。これはモバイル回線全般に共通する課題ですが、安定性を最重視する方には光回線を検討する余地があるでしょう。
端末代金の負担感についても意見が見られます。WiMAX 2+時代は端末が無料で提供されるケースが多かったため、27,720円という価格に抵抗を感じるユーザーも一定数います。ただし、プロバイダのキャンペーンを活用すれば実質無料になる場合が多いため、契約先の選び方が重要です。
\ 無料体験 /
WiMAX +5Gはこんな人におすすめ
引っ越しが多い・転勤族の方
工事不要で端末を持っていくだけでネット環境が整うWiMAX +5Gは、引っ越しの度に光回線の工事手配や解約手続きに悩まされる方にとって最適なソリューションです。全国のau回線エリアで利用でき、住所変更手続きもオンラインで簡単に完了します。
光回線の工事ができないマンション・賃貸にお住まいの方
築年数の古いマンションやオーナーが工事を許可しない賃貸物件では、光回線の導入自体が難しいことがあります。また、VDSL方式のマンションでは光回線でも最大100Mbps程度の速度しか出ません。WiMAX +5Gなら回線工事なしに、5Gエリアであれば100Mbps以上の速度を期待でき、VDSLを超える通信環境を手に入れられる可能性があります。
テレワーク・リモートワーク中心の方
ZoomやTeamsでのビデオ会議に必要な速度は下り10〜30Mbps程度と言われています。WiMAX +5Gの実測値であれば十分にクリアできる速度帯であり、データ無制限のため一日中会議をしても容量を心配する必要がありません。外出先でもモバイルルーターを持ち出せば同じ環境を再現できます。
すぐにネット環境が必要な方
新生活の開始、急な引っ越し、光回線の工事待ちの間のつなぎなど、「今すぐネットが必要」という状況では、端末が届いたその日から使えるWiMAX +5Gの即時性が大きな強みとなります。
月々の通信費を抑えたい方
スマートフォンの大容量プラン(月額7,000〜8,000円)を契約するよりも、スマホは小容量プランにしてWiMAX +5Gをメイン回線として使う方が、トータルの通信費を抑えられるケースがあります。特にプロバイダ経由で実質月額3,500円前後で利用できる場合、家族のWi-Fi環境も含めてコストパフォーマンスは高いと言えます。
WiMAX +5Gをお得に使うためのプロバイダ選びのポイント
WiMAX +5Gは「どこで契約しても使う回線は同じ」という特徴があります。UQ WiMAX公式でもGMOとくとくBBでもBIGLOBE WiMAXでも、利用する回線と端末は同じため、通信品質に差はありません。異なるのは月額料金、キャッシュバック額、契約期間、サポート体制です。
プロバイダを選ぶ際に特に注目すべきポイントは、「実質月額料金」「キャッシュバックの受け取りやすさ」「契約期間の縛りの有無」「解約違約金の有無」の4つです。キャッシュバックの金額が大きくても、受け取り手続きが複雑で忘れてしまうケースも多いため、確実に受け取れるかどうかも重要な判断基準になります。
1年〜2年の短期利用を想定している方は、BIGLOBE WiMAXの1年契約のメリットと注意点も参考になるでしょう。また、GMOとくとくBB WiMAXの評判とメリット・デメリットでは、実際の利用者の声をもとに各プロバイダの長所・短所を詳しく分析しています。
WiMAX +5Gと4G(WiMAX 2+)の違いまとめ比較表
| 比較項目 | WiMAX 2+(4G) | WiMAX +5G |
|---|---|---|
| 最大下り速度 | 440Mbps | 4.2Gbps |
| 利用回線 | WiMAX 2+(+オプションでau LTE) | WiMAX 2+ + au 4G LTE + au 5G(自動切替) |
| データ容量 | 3日間15GBで制限あり | 実質無制限(スタンダードモード) |
| au LTE利用 | ハイスピードプラスエリアモード(月7GBまで) | スタンダードモードで標準利用可 |
| プラスエリアモード | 月間7GB | 月間30GB |
| 遅延 | 約30〜50ms | 約10〜30ms(5G接続時はさらに低減) |
| Wi-Fi規格 | Wi-Fi 5(11ac) | Wi-Fi 6(11ax) |
| 同時接続数(ホームルーター) | 約40台 | 約32台(L13) |
| 月額料金目安 | 約3,880円〜4,380円 | 約4,268円〜5,280円(プロバイダにより実質3,000円台も) |
\ 無料体験 /
よくある質問(FAQ)
Q1. WiMAX +5Gは4Gエリアでも使えますか?
はい、使えます。WiMAX +5Gは「5G専用」ではなく、WiMAX 2+・au 4G LTE・au 5Gの3回線を自動で切り替えて利用するサービスです。5Gエリア外にいる場合は自動的に4G回線に接続されるため、現在WiMAX 2+がつながるエリアであれば問題なく利用できます。むしろ、au 4G LTEが標準利用できるようになった分、従来のWiMAX 2+単独よりもカバーエリアは広がっています。
Q2. WiMAX +5Gの実測速度はどのくらいですか?
利用環境によって大きく異なりますが、5Gエリアでは下り100〜300Mbps程度、4Gエリアでは下り30〜100Mbps程度が一般的な目安です。時間帯や場所、建物の構造などによっても変動します。下り最大4.2Gbpsという理論値は、あくまで技術的な上限であり、実測でこの数値が出ることはありません。とはいえ、動画視聴(下り25Mbps程度で4K再生可能)やビデオ会議(下り10〜30Mbps程度)といった日常利用には十分な速度です。
Q3. WiMAX +5Gにデータ通信量の制限はありますか?
スタンダードモードでは実質データ無制限です。WiMAX 2+時代の「3日間15GB制限」は撤廃されています。ただし、公式には「一定期間内に大量のデータ通信を行った場合、混雑する時間帯に通信速度が制限される場合がある」と記載されています。また、プラスエリアモードは月間30GBまでの制限がありますが、プラスエリアモードの容量超過後もスタンダードモードの速度には影響しません。
Q4. WiMAX +5Gと光回線はどちらがおすすめですか?
利用状況によって最適な選択は異なります。自宅で安定した高速回線が必要で、オンラインゲーム(特にFPS)を頻繁にプレイする方や、大容量ファイルのアップロードが多い方は光回線の方が適しています。一方、引っ越しが多い方、工事ができない物件にお住まいの方、外出先でもネット環境が欲しい方、すぐにネット環境が必要な方にはWiMAX +5Gが向いています。コスト面では、光回線が月額5,000〜6,000円程度(マンションタイプは4,000円前後)なのに対し、WiMAX +5Gはプロバイダ選択次第で実質月額3,500円〜4,500円程度に抑えられるため、コストパフォーマンスの面ではWiMAX +5Gに分があります。
Q5. WiMAX 2+(4G)からWiMAX +5Gへの乗り換えは簡単ですか?
UQ WiMAXの場合、既存のWiMAX 2+契約からWiMAX +5Gへの機種変更(プラン変更)が可能です。プロバイダ経由で契約している場合は、同じプロバイダ内でのプラン変更に対応しているかを確認してください。なお、プロバイダを変更する場合は、新規契約としてキャッシュバック等のキャンペーンを活用できるケースもあるため、乗り換え時の費用を総合的に比較検討することをおすすめします。
Q6. ホームルーターとモバイルルーターはどちらがおすすめですか?
自宅メインで使うならホームルーター「Speed Wi-Fi HOME 5G L13」がおすすめです。コンセント給電で常時稼働し、アンテナ性能も高いため安定した通信が期待できます。一方、外出先でも使いたい、あるいは家と外で1台で兼用したい場合は、モバイルルーター「Speed Wi-Fi DOCK 5G 01」が適しています。ただし、モバイルルーターはバッテリー駆動のためアンテナ性能やWi-Fi接続の安定性ではホームルーターに劣る面があります。
Q7. WiMAX +5Gの5Gエリアは今後拡大しますか?
はい、au(KDDI)は5Gエリアの拡大を継続的に進めています。4Gの周波数帯を5Gに転用する取り組みも進んでおり、対応エリアは着実に広がっています。最新のエリア状況や今後の拡大予定については、UQコミュニケーションズ公式サイトのエリアマップで確認できます。詳しくはWiMAX 5Gエリア拡大の確認方法と対処法をご覧ください。
\ 無料体験 /
まとめ:WiMAX +5Gは4Gからの正統進化、メリットはデメリットを上回る
WiMAX +5Gは、従来のWiMAX 2+(4G)が抱えていた「つながりにくい」「3日間制限がある」「速度が物足りない」という3大弱点をすべて克服した、正統進化のサービスです。WiMAX 2+・au 4G LTE・au 5Gの3回線自動切替により接続の安定性が向上し、3日間15GB制限の撤廃で実質データ無制限を実現し、下り最大4.2Gbpsの高速通信が可能になりました。
5Gエリアの限定性や理論値と実測値の差といったデメリットは確かに存在しますが、4Gエリアでも十分に使える設計になっていること、そしてエリアは今後も拡大し続けることを考えると、2026年現在の時点でもWiMAX +5Gは多くのユーザーにとってメリットの方が大きい選択です。工事不要で即日利用可能、プロバイダ選択で料金も抑えられるWiMAX +5Gを、ぜひ検討してみてください。
※本記事の情報は2026年2月27日時点のものです。料金やサービス内容は変更される可能性がありますので、最新情報は各公式サイトでご確認ください。
