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WiMAXを違約金なしで解約する方法|2026年最新の全手順と注意点を徹底解説

WiMAXを違約金なしで解約する方法をお探しですか?2022年7月の電気通信事業法改正により、現在は違約金の上限が月額料金1ヶ月分以下に制限されています。さらに、更新月やプロバイダ選びによっては完全に0円での解約も可能です。本記事では、プロバイダ別の違約金情報から具体的な解約手順、端末残債の注意点まで、2026年2月時点の最新情報を徹底解説します。

目次

【結論】WiMAXは違約金なしで解約できる?2026年最新の状況

結論から言えば、2022年7月1日以降に契約したWiMAXであれば、違約金は0円または月額料金1ヶ月分以下(最大でも約4,000〜5,000円程度)に収まります。さらに、カシモWiMAXやBIGLOBE WiMAXなど「契約期間の縛りなし」を明言しているプロバイダでは、いつ解約しても違約金は完全に0円です。

ただし、ここで多くの方が見落としがちなのが「端末残債」という落とし穴です。WiMAX +5Gの端末代金は27,720円〜が一般的で、36回分割払いが標準となっています。違約金が0円でも、端末代金の支払いが終わっていなければ、その残額を一括請求されるケースがほとんどです。たとえば12ヶ月目に解約した場合、約18,000円前後の端末残債が発生する計算になります。つまり「違約金なし=解約費用ゼロ」とは限らない点を理解しておくことが重要です。

WiMAXの解約・乗り換えを検討中の方へ

各プロバイダの違約金・端末残債を確認し、最もお得な解約タイミングを見極めましょう。乗り換え先の違約金負担キャンペーンを活用すれば、実質0円で解約できる可能性があります。

WiMAXの違約金に関する基本情報まとめ

項目 内容
サービス名称 WiMAX +5G(ワイマックス プラスファイブジー)
提供元(回線元) UQコミュニケーションズ株式会社(KDDI傘下)
サービス種別 モバイルインターネット回線(ポケット型WiFi/ホームルーター)
通信規格 au 5G(sub6/NR化)、au 4G LTE、WiMAX 2+
月額料金帯 約3,278円〜5,280円(プロバイダ・プランにより異なる)
端末代金 27,720円〜(36回分割払いが標準)
違約金上限(2022年7月以降の契約) 月額料金1ヶ月分以下(多くのプロバイダで0円)
主要プロバイダ UQ WiMAX、GMOとくとくBB、カシモWiMAX、Broad WiMAX、BIGLOBE WiMAX、5G CONNECT、Vision WiMAX

なぜWiMAXの違約金が「なし」になったのか?電気通信事業法改正の背景

WiMAXの違約金が大幅に引き下げられた最大のきっかけは、2022年7月1日に施行された電気通信事業法の改正です。この法改正以前は、多くのWiMAXプロバイダが2年や3年の契約期間を設定しており、更新月以外に解約すると10,450円〜20,900円といった高額な違約金(契約解除料)が発生するのが一般的でした。

改正後のルールでは、契約解除料の上限が「月額料金の1ヶ月分相当額」に制限されました。つまり、月額4,818円のプランであれば、違約金もそれ以下に抑えなければならないということです。この規制を受けて、多くのプロバイダは「契約期間の縛りなし」「違約金0円」を打ち出すようになりました。実質的に、2022年7月以降にWiMAXを新規契約した方は、いつ解約しても高額な違約金に悩まされることはなくなったのです。

ただし注意が必要なのは、2022年6月以前に契約した方です。旧プランのまま利用を続けている場合、契約時の約款が適用されるため、更新月以外の解約では旧来の違約金が請求される可能性があります。自分がいつ契約したのか、どのプランに加入しているのか、まずは確認しておきましょう。

プロバイダ別の違約金・解約条件を徹底比較

WiMAXはUQコミュニケーションズが回線を提供し、複数のプロバイダ(販売代理店)が独自の料金体系やキャンペーンで展開しています。違約金の有無や解約条件はプロバイダごとに異なるため、自分の契約先を正確に把握することが大切です。ここでは主要プロバイダ7社の2026年2月時点の解約条件を整理します。

UQ WiMAX

UQ WiMAXは回線提供元であるUQコミュニケーションズの直営サービスです。現行の「ギガ放題プラスS」プランは契約期間の定めがなく、違約金は0円です。解約はマイページ(my UQ WiMAX)からオンラインで手続きできるほか、電話(0120-929-777)でも対応しています。解約締切日は毎月末日で、月末までに手続きを完了すればその月の末日をもってサービスが終了します。月額料金の日割り計算は行われないため、月初に解約しても1ヶ月分の料金が発生する点に注意が必要です。

GMOとくとくBB WiMAX

GMOとくとくBBは高額キャッシュバックで知られる人気プロバイダです。現行プランでは契約期間は「2年(自動更新なし)」が基本ですが、2022年7月以降の契約では違約金は0円に設定されています。解約はBBnavi(会員ページ)からの手続きが必要で、解約締切日は毎月20日です。20日を過ぎると翌月末での解約となるため、タイミングには気をつけましょう。端末代金は27,720円の36回分割払いが基本で、途中解約時には残債が一括請求されます。GMOとくとくBBの解約手順について詳しく知りたい方はGMOとくとくBB WiMAXの解約方法を完全ガイドも参考にしてください。

カシモWiMAX

カシモWiMAXは「縛りなし」を強く打ち出しているプロバイダです。契約期間の定めがなく、いつ解約しても違約金は完全に0円です。さらに、端末代金も「実質0円」(36ヶ月利用で割引により相殺)を実現していますが、36ヶ月未満で解約すると残りの端末分割金の支払いが必要になります。解約はマイページまたは電話(050-3185-6551)で受け付けています。解約締切日は毎月末日です。

Broad WiMAX

Broad WiMAXは独自の「いつでも解約サポート」を提供しているのが特徴です。現行プランは契約期間の縛りがなく、違約金は0円です。ただし、初期費用無料キャンペーン適用時に「指定オプション加入」が条件となるケースがあり、これらのオプションを即座に外し忘れると無駄な料金が発生する点には注意しましょう。解約は電話(050-3144-9935)またはWebフォームから手続きできます。

BIGLOBE WiMAX

BIGLOBE WiMAXは契約期間の縛りなしで、違約金0円を明確に打ち出しています。端末についてはSIMのみ契約にも対応しているのが他社との大きな違いで、手持ちのWiMAX端末を利用すれば端末代金がかかりません。解約は電話(0120-827-193)での手続きが基本です。解約月の月額料金は日割り計算されない点は他社と同様です。

5G CONNECT

5G CONNECTは「縛りなしプラン」と「2年契約プラン」の2つを用意しています。縛りなしプランでは4ヶ月目以降はいつでも違約金0円で解約可能です(3ヶ月以内の解約は端末代金の負担あり)。2年契約プランでは途中解約時に端末残債の精算が必要です。端末はレンタル方式を採用しているため、解約時には端末の返却が求められます。返却を忘れると端末損害金が発生するため、必ず返却手続きを行いましょう。

Vision WiMAX

Vision WiMAXは契約期間の縛りがなく、違約金は0円です。解約はカスタマーセンターへの電話連絡で手続きを行います。端末代金は27,720円の36回分割で、途中解約時には残債が一括精算されます。解約時に端末の下取りサービスを利用すると、端末残債の負担を軽減できるキャンペーンが行われていることもあるため、解約前に公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。

各プロバイダの解約条件を一覧で比較

プロバイダ 違約金 契約期間 端末代金 解約方法 解約締切日
UQ WiMAX 0円 縛りなし 27,720円(36回) マイページ/電話 月末日
GMOとくとくBB 0円 2年(自動更新なし) 27,720円(36回) BBnavi(Web) 毎月20日
カシモWiMAX 0円 縛りなし 実質0円(36ヶ月利用時) マイページ/電話 月末日
Broad WiMAX 0円 縛りなし 27,720円(36回) 電話/Webフォーム 毎月25日
BIGLOBE WiMAX 0円 縛りなし 27,720円(36回)※SIMのみ契約も可 電話 月末日
5G CONNECT 0円(4ヶ月目以降) 縛りなしプラン/2年プラン レンタル(返却必要) Web/電話 月末日
Vision WiMAX 0円 縛りなし 27,720円(36回) 電話 月末日

各プロバイダの詳しい解約金や手順についてはWiMAXの解約金はいくら?プロバイダ別の違約金・端末残債・0円で解約する方法を徹底解説でさらに詳しくまとめています。

WiMAXを違約金なしで解約する5つの方法

ここからは、WiMAXを実質的に違約金0円で解約するための具体的な方法を5つ紹介します。自分の状況に合った方法を選ぶことで、無駄な出費を最小限に抑えることができます。

方法1:契約更新月に解約する

2022年6月以前の旧プランを利用中の方は、契約更新月(多くの場合、契約満了月とその翌月の2ヶ月間)に解約すれば違約金が発生しません。更新月はプロバイダのマイページや契約書類で確認できます。更新月を1日でも過ぎると再び契約期間に入り、違約金が発生してしまうため、カレンダーにリマインダーを設定しておくことを強くおすすめします。

方法2:2022年7月以降の新プランへ変更してから解約する

旧プランの違約金が高額な場合、一度プラン変更を行ってから解約するという方法があります。プロバイダによっては、新プランへの移行手続きを行うことで契約条件がリセットされ、違約金0円の条件が適用される場合があります。ただし、プラン変更自体に手数料がかかるケースや、プラン変更後に最低利用期間が設定されるケースもあるため、事前にプロバイダに確認してください。

方法3:初期契約解除制度(8日以内キャンセル)を利用する

WiMAXを契約したばかりで「思っていた速度が出ない」「エリア外だった」という場合、契約書面の受領日を含む8日以内であれば「初期契約解除制度」を利用できます。これはクーリングオフに似た制度で、電気通信事業法に基づいて消費者を保護するものです。端末到着日やサービス開始日ではなく、契約書面の受領日が起算日となる点に注意しましょう。初期契約解除を行えば、違約金は不要ですが、事務手数料3,300円や端末の返送料は自己負担となるのが一般的です。WiMAXのエリアに不安がある方は、事前にWiMAXのエリア確認方法を徹底解説をチェックしておくと安心です。

方法4:違約金負担キャンペーンのある乗り換え先を利用する

WiMAXから光回線や他社モバイルWiFiへ乗り換える場合、乗り換え先のキャンペーンで違約金を全額負担してもらえるケースがあります。たとえばauひかりでは最大30,000円の違約金還元キャンペーン、ソフトバンク光では最大100,000円の「あんしん乗り換えキャンペーン」が実施されていることがあります。違約金だけでなく端末残債も負担対象に含まれるキャンペーンを選べば、実質的な解約費用をゼロにすることも可能です。乗り換えを検討中の方はWiMAXプロバイダの変更方法を完全ガイドもあわせてご覧ください。

方法5:端末の支払いが完了してから解約する

端末残債が気になる方は、端末代金の分割払いが完了する36ヶ月目まで使い続けてから解約するのが最もシンプルな方法です。36ヶ月利用すれば端末代金は全額支払い済みとなり、違約金0円のプロバイダなら解約時の費用は完全にゼロになります。「いま急いで解約する必要はない」という方には、この方法が最も費用を抑えられます。

WiMAX解約にまつわるリアルな口コミ・評判

実際にWiMAXを解約した方々のSNSやレビューサイトでの声を集めました。解約を検討中の方にとって参考になる体験談を紹介します。

ポジティブな口コミ

「WiMAXの解約完了。10年以上使ったけど、最終的には違約金0円で終われた。これからは楽天モバイルに乗り換えて節約する」という長期ユーザーの声がありました。法改正後に違約金の負担なく解約できたことを喜ぶ内容です。また「カシモWiMAXは縛りなしプランで解約違約金0円。端末実質0円なのもありがたい」と、縛りなしプロバイダを選んだことで安心して利用できたという声も目立ちます。5G CONNECTについても「4ヶ月目以降は自由に解約可能で違約金は不要」と短期利用でも気軽に試せる点が評価されていました。

ネガティブな口コミ

一方で「違約金0円って聞いてたのに端末残債で2万円近く請求された。違約金と端末残債は別物だと知らなかった」という声は非常に多く見られます。違約金と端末残債の混同はトラブルの元です。また「GMOとくとくBBの解約締切日が20日で、月末だと思っていたら翌月分も請求された」というタイミングに関する不満も散見されます。さらに「電話がなかなか繋がらず、解約手続きに1時間以上かかった」という声もあり、電話解約のみのプロバイダではストレスを感じるユーザーもいるようです。

口コミから見える注意点

口コミを総合すると、「違約金0円」の情報だけを鵜呑みにせず、端末残債・解約締切日・解約手続き方法の3つを事前に確認しておくことが、スムーズな解約のカギであることがわかります。特に端末残債については、多くのユーザーが想定外の出費として挙げており、解約前のシミュレーションが欠かせません。

解約前にチェック!乗り換え先の違約金負担キャンペーン

他社の違約金負担キャンペーンを活用すれば、端末残債を含めた解約費用を実質0円にできる可能性があります。解約手続きの前に、乗り換え先の最新キャンペーン情報を確認しましょう。

WiMAXの違約金なし解約はこんな人におすすめ

WiMAXの解約を検討すべきタイミングやシチュエーションは人それぞれです。以下のような状況に当てはまる方は、今が解約の好機かもしれません。

まず、引っ越し先でWiMAXのエリアが対応していない方です。WiMAXは都市部では快適に使えますが、地方や山間部ではつながりにくいエリアも存在します。引っ越し先のエリア状況を確認し、非対応であれば光回線や他社モバイルWiFiへの切り替えを検討すべきです。

次に、在宅勤務やオンライン会議が増えて安定した通信品質が必要になった方です。WiMAXはモバイル回線のため、時間帯や環境によって通信速度が変動します。光回線に乗り換えることで、安定した高速通信を手に入れられます。

また、端末の分割払いが完了した(36ヶ月以上利用した)方も良いタイミングです。端末残債がゼロなら解約費用は完全に無料となり、気軽に他サービスを試せます。

さらに、月額料金を見直したい方にとっても解約のチャンスです。格安SIMのテザリングや楽天モバイルのモバイルルーター利用など、WiMAXよりも安価にモバイル通信を確保できる選択肢が増えています。

加えて、2022年6月以前の旧プランのまま利用していて更新月が近い方は、違約金0円の新プロバイダに乗り換えることで月額料金の削減と契約条件の改善を同時に実現できます。

違約金なしで解約できるWiMAXプロバイダを選ぶメリット

そもそも「違約金なし」のプロバイダを最初から選んでおくことで、将来の解約時に大きなメリットがあります。

最大のメリットは「いつでも自由にやめられる安心感」です。通信サービスは使ってみないと速度やエリアの実感がわかりません。縛りなしプランなら、満足できなかった場合に違約金を気にせずすぐに乗り換えられます。実際にSNSでも「縛りなしだから気軽に試せた」「ダメならすぐ解約できると思うと精神的に楽」という声が多く見られます。

また、通信サービスの競争は激しく、半年〜1年単位で料金プランやキャンペーンが大きく変わります。縛りなしプランなら、より好条件のサービスが登場した際にすぐに乗り換えて、常に最安・最良の通信環境を維持できるのもメリットです。

もう一つ見逃せないのが、端末代金の「実質無料」特典です。カシモWiMAXのように36ヶ月の継続利用で端末代金が実質0円になるプロバイダを選べば、長期利用時の総コストを大幅に抑えられます。違約金なし+端末実質無料という組み合わせが、現在のWiMAXプロバイダ選びの最適解と言えるでしょう。

WiMAX解約後のおすすめ乗り換え先

WiMAXを解約した後の回線選びも重要です。用途やライフスタイルに合わせたおすすめの乗り換え先を紹介します。

安定した高速通信が必要な方 → 光回線

自宅での利用がメインで、オンライン会議や動画配信、ゲームなど安定した通信が必要な方には光回線がおすすめです。特にauスマホユーザーならauひかり、ドコモユーザーならドコモ光でスマホセット割が適用され、月々の通信費をトータルで節約できます。WiMAXからの乗り換え時に違約金負担キャンペーンを実施している光回線サービスを選べば、解約費用の持ち出しも最小限に抑えられます。

引き続きモバイル回線を使いたい方 → 他社WiMAXまたはモバイルWiFi

外出先でもWiFi環境が必要な方は、別のWiMAXプロバイダへの乗り換えを検討しましょう。プロバイダを変えるだけで月額料金が1,000円以上安くなったり、高額キャッシュバックを受け取れるケースがあります。プロバイダの変更方法について詳しくはWiMAXプロバイダの変更方法を完全ガイドをご参照ください。

コストを最優先したい方 → 楽天モバイル+モバイルルーター

楽天モバイルの「Rakuten最強プラン」は、データ無制限で月額3,278円(税込)と、WiMAXよりも安く利用できます。楽天モバイルのSIMをモバイルルーターに挿して使う方法は、SNSでも「WiMAX解約後の最適解」として支持されています。WiMAXの解約済み端末は楽天モバイルのSIMでは利用できないため、対応するモバイルルーターやスマホのテザリング機能を利用する形になります。

WiMAX解約時に注意すべき5つのポイント

WiMAXの解約手続き自体はシンプルですが、いくつかの落とし穴があります。解約前に必ず確認しておきたい注意点をまとめます。

注意点1:端末残債は違約金とは別物

繰り返しになりますが、これが最も重要なポイントです。「違約金0円」は契約解除料が無料という意味であり、端末代金の分割払いの残額(端末残債)は別途精算が必要です。端末代金27,720円を36回分割で支払っている場合、月々770円を36ヶ月にわたって支払うことになります。たとえば12ヶ月目に解約した場合、残り24ヶ月分の18,480円が一括請求されます。24ヶ月目なら残り12ヶ月分の9,240円です。解約前にマイページで残債額を必ず確認してください。

注意点2:解約締切日はプロバイダごとに異なる

GMOとくとくBBは毎月20日、Broad WiMAXは毎月25日など、解約の締切日はプロバイダによって異なります。締切日を過ぎると翌月末での解約となり、1ヶ月分余計に料金が発生します。手続き方法と締切日をプロバイダ別に確認したい方はWiMAX解約方法まとめ|プロバイダ別手順・違約金・ベストタイミングを徹底解説が参考になります。

注意点3:月額料金の日割り計算は基本的にされない

ほとんどのWiMAXプロバイダでは、解約月の月額料金は日割り計算されません。月初に解約しても月末に解約しても、その月の料金は1ヶ月分まるまる請求されます。そのため、解約するなら月末近くまで使い切ってから解約するのが得策です。

注意点4:SIMカードや端末の返却義務を確認する

5G CONNECTのようにレンタル方式を採用しているプロバイダでは、解約時に端末の返却が必要です。返却を忘れたり、端末に破損がある場合は端末損害金(数万円)が請求される可能性があります。また、UQ WiMAXやBIGLOBEではSIMカードの返却を求められることがあります。解約時に返却物があるかどうか、プロバイダに確認しておきましょう。

注意点5:解約後のメールアドレスやオプション

GMOとくとくBBのようにプロバイダメールを提供しているサービスでは、解約と同時にメールアドレスが使えなくなります。各種Webサービスの登録メールアドレスとして使っている場合は、事前に変更しておく必要があります。また、オプションサービス(端末補償・セキュリティソフト等)は解約と同時に自動終了するのが一般的ですが、念のため解約完了後に課金が止まっているか確認するのが安心です。

WiMAXの解約手順を具体的に解説(プロバイダ共通の流れ)

プロバイダごとに細かい違いはありますが、WiMAXの解約は大まかに以下の流れで進みます。

まず第一に、自分の契約情報を確認します。プロバイダ名、契約プラン名、契約開始日、端末の分割払い残月数をマイページまたは契約書類で把握しましょう。この段階で端末残債がいくらあるかを必ず確認してください。

次に、解約方法を確認します。マイページ(Web)から手続きできるプロバイダ(GMOとくとくBB、カシモWiMAX、UQ WiMAX等)と、電話でしか受け付けていないプロバイダ(BIGLOBE等)があります。電話の場合は営業時間内に連絡する必要があり、混雑する時間帯(月末・午前中)を避けると比較的スムーズです。

そして、解約締切日までに手続きを完了させます。締切日を過ぎると翌月分の料金が発生するため、余裕を持って数日前に手続きすることをおすすめします。

解約手続きが完了したら、SIMカードや端末の返却が必要なプロバイダであれば、指定の方法で返却します。返却用の封筒や送り先の情報は、解約完了時のメールや案内に記載されています。

最後に、解約完了後の翌月以降の請求明細を確認し、不要な課金が発生していないことをチェックします。端末残債の一括精算が行われるタイミングはプロバイダによって異なる(解約月の翌月〜翌々月に請求されることが多い)ため、数ヶ月間はクレジットカードの明細を注視しておきましょう。

解約費用をシミュレーションしてみましょう

端末残債や解約月の料金を含めた総額を事前に把握しておくことで、想定外の出費を防げます。マイページで契約情報を確認し、残債額と解約締切日をチェックしてから手続きに進みましょう。

解約費用シミュレーション:解約時期別の総コスト

WiMAXの解約にかかる実際の費用を、解約時期別にシミュレーションしてみましょう。ここでは「違約金0円・端末代金27,720円(36回分割・月770円)」のプロバイダを例に計算します。

解約時期 端末残債 違約金 解約月の月額料金 合計目安
6ヶ月目 23,100円 0円 約4,500円 約27,600円
12ヶ月目 18,480円 0円 約4,500円 約22,980円
24ヶ月目 9,240円 0円 約4,500円 約13,740円
36ヶ月目 0円 0円 約4,500円 約4,500円
37ヶ月目以降 0円 0円 約4,500円 約4,500円

このシミュレーションからわかるとおり、端末残債の影響は非常に大きく、6ヶ月目で解約すると約27,600円の費用がかかります。36ヶ月目以降であれば解約月の月額料金のみで済むため、急ぎでなければ端末代金の支払い完了を待つのが最も経済的です。ただし、乗り換え先の違約金負担キャンペーンを利用すれば、この端末残債も実質0円にできる可能性があるため、両方の選択肢を比較検討することをおすすめします。

WiMAX解約後の端末再利用について

WiMAXを解約した後、手元に残った端末はどうすればよいのでしょうか。買い取り型の端末であれば、いくつかの再利用方法があります。

まず、フリマアプリやオークションでの売却が考えられます。WiMAX +5Gの端末は中古市場でも一定の需要があり、モバイルルーターのSpeed Wi-Fi 5G X12やホームルーターのSpeed Wi-Fi HOME 5G L13などは数千円〜の価格で取引されています。端末残債を完済済みであれば、売却して解約費用の一部を回収することも可能です。

次に、解約済みのWiMAX端末に他社のSIMを挿して利用するという方法です。ただし、WiMAX端末はau回線に最適化されているため、他社SIM(楽天モバイル等)での利用には制限がある場合が多く、すべての機能が使えるとは限りません。利用前にSIMロックの有無や対応バンドの確認が必要です。

なお、5G CONNECTのようにレンタル型のプロバイダを利用していた場合は端末の返却が必須であり、手元には残りません。自分の契約が買い取り型かレンタル型かを確認しておきましょう。

よくある質問(FAQ)

Q. WiMAXの違約金は本当に0円ですか?

A. 2022年7月以降に契約した場合、ほとんどのプロバイダで違約金(契約解除料)は0円です。電気通信事業法の改正により、契約解除料の上限が月額料金1ヶ月分以下に制限されたことで、多くのプロバイダが違約金を撤廃しました。ただし、2022年6月以前の旧プランで契約している方は、更新月以外の解約で旧来の違約金が発生する場合があるため注意してください。

Q. 端末残債と違約金の違いは何ですか?

A. 違約金(契約解除料)とは、契約期間内に解約した際にプロバイダに支払うペナルティ料金です。端末残債とは、端末代金の分割払いのうち、まだ支払い終わっていない残額のことです。この2つはまったく別の費用項目で、「違約金0円」でも端末残債が残っていれば、その金額は一括精算する必要があります。端末代金27,720円を36回分割で支払っている場合、残り月数×770円が端末残債として請求されます。

Q. WiMAXの解約はWebと電話どちらが便利ですか?

A. Web(マイページ)で解約できるプロバイダのほうが手軽です。GMOとくとくBBのBBnaviやカシモWiMAX、UQ WiMAXのマイページからは、24時間いつでも解約手続きが可能です。電話のみ対応のプロバイダは、営業時間内に連絡する必要があり、混雑時は待ち時間が長くなることがあります。電話の場合、月末付近は特に混み合うため、余裕を持って早めに連絡するのがおすすめです。

Q. WiMAXを契約して8日以内なら無条件で解約できますか?

A. 契約書面の受領日を含む8日以内であれば「初期契約解除制度」を利用できます。これは電気通信事業法に基づく消費者保護制度で、理由を問わず解約が可能です。ただし「無条件で無料」というわけではなく、事務手数料3,300円やSIMカード・端末の返送料は自己負担となるのが一般的です。また、端末の購入費用については初期契約解除の対象外となるプロバイダもあるため、事前に契約書面の記載内容を確認してください。

Q. WiMAX解約後にすぐ他のWiMAXプロバイダに乗り換えられますか?

A. はい、可能です。WiMAXのプロバイダを変えるだけであれば、解約後すぐに別のプロバイダで新規契約できます。ただし、新しいプロバイダで新規契約する際には事務手数料(3,300円程度)がかかることがほとんどです。乗り換え先によっては新規契約キャッシュバックが受けられるため、実質的にはプラスになることもあります。乗り換えの詳しい手順はWiMAXプロバイダの変更方法を完全ガイドをご覧ください。

Q. 解約月の料金は日割りになりますか?

A. ほとんどのWiMAXプロバイダでは、解約月の月額料金は日割り計算されません。月初に解約しても月末に解約しても1ヶ月分の料金が発生します。そのため、解約するならその月の末日近くまで使い切ってから解約するのが最もお得です。ただし、解約締切日がある場合(GMOとくとくBBは20日、Broad WiMAXは25日など)は、締切日を優先してください。

Q. 旧プラン(WiMAX 2+)の違約金はどうなっていますか?

A. 2022年6月以前に契約したWiMAX 2+の旧プランでは、契約更新月以外の解約で10,450円〜20,900円程度の違約金が発生する場合があります。ただし、多くのプロバイダでは旧プランから新プランへの移行を受け付けており、プラン変更後は違約金0円の条件が適用されるケースがあります。旧プランのまま利用中の方は、まずプロバイダに問い合わせてプラン変更の可否を確認してみてください。

まとめ:WiMAXは違約金なしで解約できる時代に

2022年7月の電気通信事業法改正以降、WiMAXの違約金はほぼすべてのプロバイダで0円になりました。契約期間の縛りなしプランが主流となった現在、「違約金が怖くて解約できない」という悩みは過去のものになりつつあります。

ただし、端末残債という見落としがちなコストが存在するため、「違約金0円=完全無料で解約」とは限りません。解約前には必ず自分の端末残債を確認し、解約時期と総コストをシミュレーションしてから手続きに進みましょう。端末残債が大きい場合は、乗り換え先の違約金負担キャンペーンを利用することで実質0円にできる可能性もあります。

本記事で紹介した情報を参考に、あなたにとって最もお得な解約方法と乗り換え先を見つけてください。各プロバイダの解約金について詳しく知りたい方はWiMAXの解約金はいくら?プロバイダ別の違約金・端末残債・0円で解約する方法を徹底解説も合わせてお読みください。

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