WiMAXを契約したら、身に覚えのないオプションが付いていた——そんな経験はありませんか?実は、WiMAXプロバイダの多くはキャンペーン適用条件として有料オプションへの加入を必須にしています。しかし、ほとんどのオプションは不要であり、端末到着後すぐに解約するのが正解です。この記事では、主要プロバイダ別にオプションの外し方を徹底解説し、年間いくら節約できるかまでシミュレーションします。
【結論】WiMAXのオプションは基本的に不要!端末が届いたらすぐ外そう
結論から言えば、WiMAX契約時に加入するオプションの大半は不要です。Broad WiMAXの「安心サポートワイド」や「My Broadサポート」、GMOとくとくBBの「安心サポート」や「インターネット安心セキュリティ」などは、初期費用無料キャンペーンやキャッシュバック条件を満たすために加入が求められるものの、端末到着後は速やかに解約して問題ありません。解約しないまま放置すると、毎月1,000円〜2,000円の無駄な出費が積み重なり、年間で12,000円〜24,000円もの損失になります。オプションの外し方はプロバイダごとに異なりますが、いずれもWebのマイページから数分で完了します。
WiMAXのオプション解約で失敗しないための早見表
| プロバイダ | 主な有料オプション | 合計月額(税込) | 解約方法 | 締め日 |
|---|---|---|---|---|
| Broad WiMAX | 安心サポートワイド(660円)+My Broadサポート(998円) | 1,658円 | お客様サポートサイト(Web) | 毎月25日 |
| GMOとくとくBB | 安心サポート(330円)+インターネット安心セキュリティ(550円) | 880円 | BBnavi(Web) | 毎月20日 |
| UQ WiMAX | 端末補償サービス(418円〜)+公衆無線LANオプション(398円) | 816円〜 | my UQ WiMAX(Web)または電話 | 月末 |
| カシモWiMAX | オプション加入義務なし | 0円 | — | — |
上記の通り、カシモWiMAXはそもそもオプション加入が契約条件に含まれていないため、面倒な解約手続きが不要です。オプション解約の手間を省きたい方は、最初からオプション加入義務のないプロバイダを選ぶのも賢い選択といえるでしょう。カシモWiMAXの料金体系について詳しく知りたい方は、カシモWiMAXの料金プランを徹底解説した記事もあわせてご確認ください。
そもそもなぜオプション加入が必要なのか?仕組みを理解しよう
WiMAXプロバイダがオプション加入を求める背景には、キャンペーンの適用条件という仕組みがあります。特にBroad WiMAXでは、初期費用20,743円(税込)が無料になるキャンペーンの適用条件として、安心サポートワイドとMy Broadサポートの2つのオプションへの同時加入が必須となっています。GMOとくとくBBでも同様に、キャッシュバックの受け取り条件としてオプション加入を設定しているケースがあります。
つまり、オプションに加入すること自体がキャンペーン特典を受けるための「通過儀礼」のようなものです。大切なのは、加入後に無料期間内で解約すれば、キャンペーン特典はそのまま受けられるという点です。特典が取り消されることはありません。ただし、解約を忘れると有料オプション料金が毎月自動的に請求され続けるため、端末が届いたらすぐに解約手続きを行うことが鉄則です。
【プロバイダ別】WiMAXオプションの外し方を完全解説
Broad WiMAXのオプション解約手順
Broad WiMAXで解約が必要なオプションは主に2つあります。安心サポートワイド(月額660円)は端末の故障・水濡れ時の補償サービスで、My Broadサポート(月額998円・最大2ヶ月無料)はPCやスマートフォンのトラブルをサポートするサービスです。
まず、Broad WiMAXのお客様サポートサイトにアクセスし、契約時に発行されたIDとパスワードでログインします。ログイン後、「ご契約内容の変更」メニューから「オプション解約申請フォーム」に進みます。解約したいオプションにチェックを入れ、申請を送信すれば手続きは完了です。受付完了メールが届くので、必ず保存しておきましょう。
Broad WiMAXの締め日は毎月25日です。25日までに解約申請を行えば、当月末での解約が確定します。26日以降の申請は翌月末の解約扱いとなり、1ヶ月分余計に料金が発生するため注意してください。また、安心サポートワイドは端末到着後すぐに解約可能ですが、My Broadサポートは無料期間中に解約してもキャンペーン適用には影響しません。なお、これらのオプションは一度解約すると再加入ができないため、万が一「やはり端末補償が欲しい」と思っても後から加入することはできません。端末の故障が心配な方は、メーカー保証が1年間ついていることを踏まえた上で判断しましょう。自然故障であればメーカー保証でカバーされます。
GMOとくとくBBのオプション解約手順
GMOとくとくBB WiMAXでは、安心サポート(月額330円)とインターネット安心セキュリティ(月額550円)の2つが主な有料オプションです。安心サポートは端末故障時の補償、インターネット安心セキュリティはセキュリティソフトの提供サービスです。
解約手順としては、BBnaviにログインし、「現在ご利用中のサービス確認」画面からオプションの解除を行います。安心サポートは端末発送月の翌月から解約可能で、インターネット安心セキュリティは最大3ヶ月間の無料期間があるため、その期間内に解約すれば費用は一切かかりません。
GMOとくとくBBの締め日は毎月20日です。20日までに解約手続きを行えば当月末に解約が反映されます。特にインターネット安心セキュリティの無料期間終了日は契約月によって異なるため、BBnaviで正確な日付を確認してから手続きすることをおすすめします。SNS上でも「よくわからんオプションに勝手に入ってて、料金が月1,800円も余分にかかっていた」という声があり、解約を忘れると大きな損失につながります。
UQ WiMAXのオプション解約手順
UQ WiMAXでは、端末補償サービス(月額418円〜)や公衆無線LANオプション(月額398円)などが有料オプションとして提供されています。UQ WiMAXの場合、Broad WiMAXやGMOとくとくBBほどオプション加入がキャンペーン条件になるケースは少ないものの、申込み時にオプション追加を勧められることがあります。
解約はmy UQ WiMAXにログインして「契約内容の確認・変更」からオプションを選んで解除するか、UQお客さまセンターへ電話して手続きする方法があります。Webでの手続きは24時間対応のため、電話がつながりにくい方にはWeb解約がおすすめです。UQ WiMAXのオプションは月末締めで、解約申請がいつでも当月末に反映される仕組みになっています。
カシモWiMAXはオプション解約不要
カシモWiMAXは、契約時にオプション加入が必須条件となっていません。月額料金がシンプルに設定されており、余計なオプションを後から解約する手間がかからない点が大きな特長です。SNSでも「カシモWiMAXはオプション加入義務がないからシンプルで楽。余計な解約手続きが要らないのが良い」と評価されています。オプション解約の煩わしさを避けたい方にとって、最初から面倒のないプロバイダを選ぶのは合理的な判断といえるでしょう。
オプション解約で年間いくら節約できる?シミュレーション
オプションを外さずに放置した場合、具体的にどれだけ損をするのかを試算してみましょう。各プロバイダの主要有料オプションを1年間そのまま契約し続けた場合の無駄な出費は以下の通りです。
| プロバイダ | オプション合計月額 | 年間の無駄な出費 | 2年間の無駄な出費 |
|---|---|---|---|
| Broad WiMAX | 1,658円 | 19,896円 | 39,792円 |
| GMOとくとくBB | 880円 | 10,560円 | 21,120円 |
| UQ WiMAX | 816円〜 | 9,792円〜 | 19,584円〜 |
Broad WiMAXの場合、2つのオプションを放置するだけで年間約2万円、2年間で約4万円もの無駄が生じます。これはWiMAXの月額料金のおよそ4〜5ヶ月分に相当する金額です。端末到着後に数分の手続きをするだけでこの出費を丸ごと防げるのですから、解約を忘れないことがいかに重要かがわかります。不要なオプションを外した上で、より自分に合ったプロバイダや料金プランを比較検討したい方は、WiMAX 5Gおすすめプロバイダ比較の記事も参考にしてみてください。
WiMAXのオプションは本当に不要?残すべきケースも解説
「オプションは全部不要」と断言する記事も多いですが、一部のケースでは残しておいたほうがよい場合もあります。判断基準を整理しておきましょう。
端末補償(安心サポート系)が必要なケース
WiMAXの端末にはメーカー保証が1年間ついており、自然故障であれば無償修理の対象となります。しかし、メーカー保証は水濡れや落下などの「過失による故障」はカバーしません。外出先でモバイルルーターを頻繁に持ち歩く方、過去にスマートフォンを水没させた経験がある方などは、安心サポートワイド(Broad WiMAX)や安心サポート(GMOとくとくBB)を残すことも選択肢になります。ただし、WiMAX +5G対応端末の修理費用は一般的に5,000円〜20,000円程度であり、月額660円の補償を12ヶ月以上払い続ければ、保険料だけで修理代をまかなえるほどの金額になります。壊すリスクが低い方にとっては、やはりオプション解約が経済的に有利です。
セキュリティオプションが必要なケース
インターネット安心セキュリティやKINGSOFTセキュリティなどのセキュリティオプションは、すでにパソコンやスマートフォンにセキュリティソフトを導入している方には完全に不要です。Windows標準のWindows Defenderでも基本的な保護は十分に行えるため、追加のセキュリティオプションに月額550円を払い続ける必要性は低いといえます。
サポートオプションが必要なケース
My BroadサポートやPCプレミアムサポートのような遠隔サポート・訪問サポートは、パソコンやインターネットの初期設定に自信がない方には一時的に役立つ場合があります。ただし、WiMAXの初期設定は基本的にSIMカードを端末に挿してQRコードを読み取るだけと非常にシンプルです。初期設定が完了したら速やかに解約するのがベストです。
オプション解約の口コミ・評判まとめ
ポジティブな口コミ
実際にオプション解約を行ったユーザーの声を見ると、「Broad WiMAX契約後のオプション解約。安心サポートプラスとMy Broadサポートライト、Webから数分で完了した」という報告があり、手続き自体は非常に簡単であることがわかります。また、「不要なオプションを外したら請求がスッキリした。月額料金がほぼ一定で毎月の通信費を予定に組み込みやすい」という声もあり、家計管理の面でもオプション解約のメリットは大きいようです。
ネガティブな口コミ
一方で、「GMOのWiMAXのポケットWi-Fiを2年使っていたけど、よくわからないオプションに勝手に入っていて、料金が月1,800円も余分にかかっていた」という声もあります。オプションの存在に気づかないまま長期間放置してしまうケースは決して珍しくなく、特にGMOとくとくBBはBBnaviの操作が直感的でないとの指摘もあります。「オプションの外し方がわかりにくい」「解約ページにたどり着くまでに何度もクリックが必要」といった不満も見られ、解約手順を事前に把握しておくことの重要性がうかがえます。
口コミから見える傾向
全体として、「オプション解約自体は数分で終わる簡単な作業だが、手順を知らないと迷いやすい」というのが共通した傾向です。特にBroad WiMAXはサポートサイトからの解約がスムーズだと好評な一方、GMOとくとくBBはBBnaviの導線に戸惑う声が多く見られます。いずれにしても、端末が届いたその日のうちに解約するのが最善策であり、先延ばしにするほどリスクが高まるという点では全員が一致しています。
オプション解約のベストタイミングと注意点
オプション解約で失敗しないために、タイミングと注意点を整理します。
まず、解約の最適なタイミングは「端末到着後すぐ」です。Broad WiMAXの安心サポートワイドは端末到着後すぐに解約可能で、My Broadサポートは最大2ヶ月間の無料期間がありますが、忘れないうちに両方同時に解約してしまうのが安全です。GMOとくとくBBの安心サポートは端末発送月の翌月から解約可能であるため、端末が届いた翌月の1日以降、20日までに手続きを済ませましょう。
次に注意すべきは締め日です。Broad WiMAXは毎月25日、GMOとくとくBBは毎月20日が締め日となっており、この日を過ぎると翌月末まで解約が延びてしまいます。端末が届いたらカレンダーにリマインダーを設定しておくと安心です。
もう一つ重要な注意点として、Broad WiMAXのオプションは一度解約すると再加入できません。解約前に「本当に不要か」を確認しておきましょう。とはいえ、先述の通り大半のユーザーにとってオプションは不要であり、メーカー保証1年間で自然故障はカバーされるため、過度に心配する必要はありません。
こんな人はオプションをすぐ外すべき
以下のような方は、迷わずオプションを解約することをおすすめします。まず、すでにパソコンやスマートフォンにセキュリティソフトを導入している方。次に、WiMAXの初期設定を自力で済ませられる程度のITリテラシーがある方。さらに、端末を室内に据え置きで使用する予定で水濡れや落下のリスクが低い方。そして、月額料金をできるだけ抑えたい方。これらのうちひとつでも当てはまるなら、オプションは速やかに解約して問題ありません。
反対に、端末を毎日持ち歩く予定で過去にスマートフォンを壊した経験がある方や、パソコンの設定がまったくわからず初期設定サポートが必要な方は、1〜2ヶ月だけオプションを残しておき、不要になった時点で解約するのもひとつの方法です。
オプション不要のプロバイダを最初から選ぶメリット
そもそもオプション加入義務のないプロバイダを選べば、解約忘れのリスクはゼロになります。先述のカシモWiMAXはオプション加入が契約条件ではないため、端末が届いた瞬間から余計な手続きなしで利用開始できます。月額料金もシンプルな定額制で、途中から金額が変動することがなく、毎月の通信費が明確に把握できるのが利点です。
もちろん、プロバイダ選びはオプションの有無だけでなく、料金総額や通信エリア、端末ラインナップなども含めて総合的に判断する必要があります。WiMAXのプロバイダ選びで迷っている方は、WiMAXの選び方完全ガイドで比較ポイントを確認してみてください。また、契約前にお住まいのエリアでWiMAXが快適に使えるかどうかを確認しておくことも大切です。WiMAXのエリア確認方法を解説した記事も参考になります。
WiMAXをもっと快適に使うための関連情報
オプション解約が完了したら、次はWiMAXをより快適に活用するための設定や知識も押さえておきましょう。WiMAXにはau回線を利用できる「プラスエリアモード」という機能があり、通常モードでは電波が届きにくい場所でも安定した通信が可能になります。ただし、プラスエリアモードには月間データ容量の上限や追加料金が発生する場合があるため、仕組みを正しく理解してから利用することが重要です。詳しくはWiMAX au回線切り替え・プラスエリアモードの完全ガイドをご覧ください。
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よくある質問(FAQ)
Q. オプションを解約するとキャンペーン特典(初期費用無料やキャッシュバック)は取り消されますか?
いいえ、取り消されません。Broad WiMAXの初期費用無料キャンペーンは「契約時にオプションに加入すること」が条件であり、加入後に解約しても特典はそのまま適用されます。GMOとくとくBBのキャッシュバックも同様です。安心してオプション解約を進めてください。
Q. オプション解約は電話でもできますか?
プロバイダによって異なります。Broad WiMAXはWebの解約申請フォームが推奨されており、電話での受付は混雑しがちです。GMOとくとくBBもBBnaviからのWeb手続きが基本です。UQ WiMAXはmy UQ WiMAX(Web)とUQお客さまセンター(電話)の両方に対応しています。いずれのプロバイダも、24時間手続き可能なWeb解約が便利です。
Q. 解約を忘れて数ヶ月分の料金を払ってしまいました。返金は受けられますか?
残念ながら、一度課金された分の返金は基本的に受けられません。オプション料金は契約に基づく正規の課金であり、「解約を忘れていた」は返金理由として認められないケースがほとんどです。だからこそ、端末到着後すぐに解約することが最も重要です。
Q. オプションを解約した後で再加入はできますか?
Broad WiMAXの場合、安心サポートワイドとMy Broadサポートは一度解約すると再加入ができません。端末契約と同時加入のみの受付です。GMOとくとくBBの安心サポートも同様に再加入不可です。解約前に本当に不要かどうかを確認してから手続きしましょう。ただし、前述の通り、ほとんどの方にとっては解約して問題ありません。
Q. オプション加入義務がないWiMAXプロバイダはありますか?
はい、カシモWiMAXはオプション加入が契約の必須条件になっていません。そのため、契約後にオプション解約の手続きを行う必要がなく、月額料金もシンプルでわかりやすい設計になっています。オプション周りの手間を省きたい方にはおすすめのプロバイダです。
Q. 端末の故障が心配ですが、メーカー保証だけで大丈夫ですか?
WiMAXの端末にはメーカー保証が1年間付帯しており、通常使用での自然故障は無償修理の対象です。ただし、水濡れや落下による故障はメーカー保証の対象外となります。端末を外出先で頻繁に使う方は、水濡れ補償がついた安心サポートワイド(Broad WiMAX)を検討する価値はあります。一方、自宅据え置きで使う方はメーカー保証だけで十分でしょう。
まとめ:WiMAXのオプションは不要——外し方を知って賢く節約しよう
WiMAXの有料オプションは、キャンペーン適用のために加入が求められるものがほとんどですが、端末到着後すぐに解約すれば一切費用はかかりません。Broad WiMAXなら締め日の25日まで、GMOとくとくBBなら20日までにマイページから手続きするだけで完了します。放置すれば年間1万円〜2万円以上の無駄な出費が積み重なるため、「届いたらすぐ外す」を鉄則にしてください。
オプション解約が面倒に感じる方は、最初からオプション加入義務のないカシモWiMAXのようなプロバイダを選ぶのも賢明です。いずれにしても、自分にとって本当に必要なサービスかどうかを見極め、不要なものには一円も払わない——これがWiMAXを最もお得に使うための基本です。プロバイダ選びの全体像を把握したい方は、WiMAX 5Gおすすめプロバイダ比較の記事もぜひ参考にしてください。
