WiMAXを契約したいけれど、長期の契約縛りに不安を感じていませんか。2022年の電気通信事業法改正以降、契約期間の縛りなし・違約金0円のWiMAXプロバイダが続々と登場しています。この記事では、縛りなしで使えるWiMAXプロバイダ5社を実質月額料金・端末代金・キャッシュバックの観点から徹底比較し、あなたに合った1社が見つかるよう解説します。
【結論】縛りなしWiMAXで最もおすすめなのはGMOとくとくBB WiMAX
結論からお伝えすると、2026年2月現在、縛りなしWiMAXプロバイダの中で最もおすすめなのは「GMOとくとくBB WiMAX」です。全員対象の35,000円キャッシュバックに加え、端末代金が36ヶ月利用で実質0円、契約期間の縛りなし・解約違約金0円と、総合力でトップクラスの条件が揃っています。実質月額料金は約3,831円(税込)と、縛りなしプロバイダの中では最安水準です。
ただし、キャッシュバックの受け取りが契約から11ヶ月後とやや遅い点がデメリットでもあります。受け取りやすさを重視するならBIGLOBE WiMAX(翌月受け取り)、シンプルな料金体系を求めるならカシモWiMAXも有力な選択肢になります。
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全員対象35,000円キャッシュバック+端末代実質0円
WiMAXプロバイダ各社のキャンペーン情報は頻繁に変わるため、最新の条件を公式サイトで確認してから申し込むのがおすすめです。各社の詳しいキャンペーン情報はWiMAXキャンペーン徹底比較の記事でまとめています。
縛りなしWiMAXプロバイダ5社の基本情報比較表
WiMAXはどのプロバイダで契約しても回線品質は同じです。すべてUQコミュニケーションズが提供するWiMAX 2+・au 4G LTE・au 5G回線を使用しており、通信速度やエリアに違いはありません。プロバイダごとに異なるのは、月額料金、端末代金の扱い、キャッシュバック金額、支払い方法などのサービス面です。以下の比較表で5社の基本スペックを一覧にしました。
| プロバイダ | 実質月額料金(税込) | キャッシュバック | 端末代金 | 契約期間 | 解約違約金 | 支払い方法 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| GMOとくとくBB WiMAX | 3,831円 | 35,000円 | 実質0円(770円×36回割引) | なし | 0円 | クレジットカード |
| BIGLOBE WiMAX | 4,188円 | 11,500円 | 27,720円(770円×36回) | なし | 0円 | クレジットカード / 口座振替 |
| カシモWiMAX | 4,815円 | 端末代実質無料 | 実質0円(770円×36回割引) | なし | 0円 | クレジットカード |
| シンプルWiFi | 4,932円 | なし | レンタル0円 | なし | 0円 | クレジットカード |
| 5G CONNECT | 4,225円~5,342円 | なし | レンタル0円 or 購入で実質0円 | なし | 0円 | クレジットカード |
※実質月額料金は36ヶ月間の総費用(月額料金+端末代+事務手数料−キャッシュバック)を月数で割って算出しています。各社の最新料金は変動する場合がありますので、申し込み前に必ず公式サイトでご確認ください。
そもそも縛りなしWiMAXとは?
縛りなしWiMAXとは、契約期間の定めがなく、いつ解約しても違約金が発生しないWiMAXプロバイダのことを指します。かつてのWiMAXプロバイダは2年や3年の契約期間が一般的で、途中解約すると1万円~数万円の高額な違約金が請求されるのが当たり前でした。
しかし2022年7月1日に施行された電気通信事業法の改正により、解約違約金は月額料金1ヶ月分相当を上限とするルールが定められました。この法改正をきっかけに、多くのプロバイダが契約期間の縛りそのものを撤廃し、「縛りなし・違約金0円」を標準とするプランへと移行しています。
ただし「違約金0円=負担ゼロ」ではない点に注意が必要です。端末を分割払いで購入している場合、36回の分割完了前に解約すると端末の残債が一括請求されます。たとえば端末代金27,720円を770円×36回で支払っている場合、12ヶ月目に解約すると残り24回分の18,480円が残債として発生します。「端末残債」は違約金とは別の費用ですので、解約時のトータルコストをしっかり把握しておくことが大切です。
縛りなしWiMAXプロバイダ5社の詳細レビュー
1. GMOとくとくBB WiMAX ― キャッシュバック最大級で実質最安
GMOインターネットグループが運営するGMOとくとくBB WiMAXは、高額キャッシュバックが最大の魅力です。新規申し込みで全員対象の35,000円キャッシュバックを受け取れるほか、他社からの乗り換えなら違約金相当額として最大40,000円、オプション同時申込でさらに2,000円が上乗せされます。
月額料金は端末発送月が1,375円(税込)、1ヶ月目以降はずっと4,807円(税込)の定額制です。端末代金は770円×36回の分割ですが、同額の割引が36ヶ月間適用されるため実質0円になります。契約期間の縛りはなく、解約違約金も0円です。
唯一のデメリットは、キャッシュバックの受け取り手続きが契約から11ヶ月後にGMO専用のメールアドレス宛てに届く案内メールから行う仕組みになっている点です。普段使いのメールアドレスには届かないため、うっかり見逃して受け取り期限を過ぎてしまうリスクがあります。カレンダーにリマインダーを設定しておくなど、確実に受け取るための対策が欠かせません。キャッシュバックの受け取り方法や注意点をさらに詳しく知りたい方は、WiMAXキャッシュバック6社比較の記事も参考にしてください。
2. BIGLOBE WiMAX ― 口座振替対応&キャッシュバックが最短翌月
BIGLOBE WiMAXは、老舗プロバイダであるビッグローブ株式会社が運営するサービスです。初月0円、1~24ヶ月目は月額3,278円(税込)、25ヶ月目以降は4,928円(税込)という段階制の料金プランを採用しています。
11,500円のキャッシュバックが用意されており、受け取り時期は最短で契約翌月という手軽さが大きなポイントです。受け取り忘れのリスクが小さく、確実にキャッシュバックを手にしたい方に適しています。また、WiMAXプロバイダとしては貴重な口座振替対応であり、クレジットカードを持っていない方でも契約できる点が差別化ポイントです。なお、口座振替の場合は手数料として毎月220円(税込)が加算されます。
端末代金は27,720円(770円×36回)で、GMOとくとくBBやカシモWiMAXのような端末実質無料の仕組みはありません。そのため短期で解約する場合は端末残債に注意が必要です。
3. カシモWiMAX ― ずっと定額でわかりやすい料金体系
カシモWiMAXは株式会社MEモバイルが運営するプロバイダで、初月1,408円(税込)、2ヶ月目以降はずっと4,818円(税込)の定額制という極めてシンプルな料金設計が特長です。途中で月額料金が上がることがないため、長期利用でも安心して使い続けられます。
端末代金は27,720円を770円×36回の分割払いですが、36ヶ月間の端末分割払いサポートにより同額が割引されるため実質0円です。事務手数料は通常3,300円ですが、公式LINEからの申し込みで無料になるキャンペーンも実施しています。
一方で、GMOとくとくBBのような高額キャッシュバックは用意されていないため、実質月額料金ではやや割高になります。キャッシュバックの手続きが面倒に感じる方や、毎月の支払額が変わらない安心感を重視する方には最適な選択肢です。
4. シンプルWiFi ― 端末レンタルで初期費用を最小化
シンプルWiFiは株式会社GSSが運営するプロバイダで、月額4,840円(税込)の完全定額制、かつ端末はレンタル(0円)という構成です。端末を購入する必要がないため、解約時に端末残債が発生しないのが最大のメリットです。
キャッシュバックなどの特典はありませんが、そのぶん料金体系がシンプルで、申し込み後にキャッシュバックの受け取り手続きを気にする必要もありません。利用期間に関わらず実質的な解約コストがゼロに近いため、数ヶ月だけ使いたい短期利用のニーズにも対応できます。
ただし、レンタル端末は解約時に返却が必要で、端末の破損や紛失時には弁償金が発生する点には注意してください。
5. 5G CONNECT ― 購入プランとレンタルプランを選べる柔軟さ
5G CONNECTは、株式会社FREEDiVEが運営するWiMAXプロバイダです。「最新端末購入プラン」と「最新端末レンタルプラン」の2種類が用意されており、利用スタイルに応じて選べる柔軟さが特長です。
端末購入プランは月額4,800円(税込)で、24ヶ月利用で端末代金が実質無料になる仕組みです。レンタルプランは月額4,950円(税込)とやや高めですが、端末の返却のみで解約できるため短期利用に向いています。また、5G CONNECTには独自の「3ヶ月おまとめ支払い」オプションがあり、3ヶ月分をまとめて支払うと1ヶ月分が無料になる仕組みも特徴的です。
縛りなしWiMAXの5つの魅力ポイント
魅力1:いつ解約しても違約金0円の安心感
最大の魅力は、契約期間を気にせずいつでも無料で解約できる自由度の高さです。転勤や引っ越しで急にインターネット環境を変える必要が生じても、違約金の心配がありません。光回線のように「更新月まで待たないと違約金がかかる」というストレスから解放されるのは大きなメリットです。
魅力2:全プロバイダで通信品質が同一
WiMAXはどのプロバイダで契約しても、UQコミュニケーションズが提供する同一回線(WiMAX 2+ / au 4G LTE / au 5G)を利用します。つまり通信速度やエリアカバー率に差はなく、純粋に料金とサービス内容だけで比較検討できます。下り最大速度4.2Gbps(理論値)の5G SA対応で、データ容量も無制限です。
魅力3:工事不要で最短即日利用可能
WiMAXはモバイルルーターまたはホームルーターを使った無線通信サービスのため、光回線のような開通工事は一切不要です。申し込みから最短即日で端末が発送され、届いたその日から使い始められます。引っ越し先ですぐにインターネットを使いたい方にとって、この手軽さは大きな魅力です。
魅力4:auスマートバリュー・UQモバイルセット割が適用可能
WiMAXプロバイダの多くは、auスマートバリューやUQモバイルの自宅セット割に対応しています。auスマートフォンを利用中の方は月額最大1,100円(税込)、UQモバイルを利用中の方は月額最大1,100円(税込)がスマホ側の月額料金から割引されるため、セットで利用するとさらにお得になります。
魅力5:外出先でも自宅でも使える2タイプの端末
WiMAXでは持ち運び可能なモバイルルーター(ポケット型WiFi)と、自宅据え置き型のホームルーターの2タイプから選べます。外出先でもインターネットを使いたい方はモバイルルーター、自宅メインで安定した通信を求める方はホームルーター(Speed Wi-Fi HOME 5G L13など)がおすすめです。
縛りなしWiMAXの口コミ・評判まとめ
ポジティブな口コミ
SNSやレビューサイトでは、縛りなしWiMAXに対して多くの好意的な意見が確認できます。とくに「いつでも解約違約金0円で安心」「料金が定額で変わらないのでわかりやすい」という声は複数のプロバイダに共通して見られます。GMOとくとくBB WiMAXについては「キャッシュバックが高額で実質料金がかなり抑えられる」、カシモWiMAXに対しては「ずっと定額なので長期でも安心して使える」という評価があります。
また、端末の配送スピードについても「申し込んだ翌日に届いた」という口コミがあり、急ぎでインターネット環境が必要な場面でも頼りになるという声が上がっています。データ容量が無制限で月額4,000円台から使える点と、工事不要ですぐに使える手軽さを評価する投稿も多く見受けられます。
ネガティブな口コミ
一方で、通信速度に関しては「期待していたほど速くない」「ベストエフォート値と実測値のギャップが大きい」という不満の声も一定数あります。WiMAXの下り最大速度4.2Gbps(理論値)はあくまでベストエフォートであり、実際の通信速度は利用環境や時間帯に大きく左右されます。みんなのネット回線速度の実測データでは、WiMAXの平均下り速度は80~120Mbps程度と報告されており、光回線と比べるとやはり見劣りする場面があります。
また、「縛りなしだから安心と思っていたが、端末の残債が高額だった」という声もあります。違約金は0円でも、端末分割払いの途中で解約すると残債が一括請求されるため、実質的な負担はゼロではない点を見落としがちです。契約前に端末代金の支払い条件をしっかり確認しておくことが重要です。
マイベストの実機検証結果
レビューサイト「マイベスト」では、カシモWiMAX(SA縛りなしプラン)に対して総合スコア4.25/5.00(13商品中6位)、通信速度4.55という評価が付けられています。WiMAX全般として、速度面での安定性はポケット型WiFiの中ではトップクラスと評価されていることがわかります。
\ プロバイダ選びに迷ったら /
WiMAXプロバイダ全23社を徹底比較した記事も参考にしてください。キャッシュバック・実質月額料金・通信速度のバランスで最適な1社が見つかります。
こんな人におすすめ!タイプ別プロバイダの選び方
実質月額の安さを最優先したい人 → GMOとくとくBB WiMAX
「とにかく総額を抑えたい」「キャッシュバックの手続きは忘れずにできる」という方には、35,000円キャッシュバック+端末実質0円で実質月額3,831円のGMOとくとくBB WiMAXが最適です。2年以上の利用を予定しているなら、キャッシュバックによるコストメリットが最大化されます。
キャッシュバックを確実に受け取りたい人 → BIGLOBE WiMAX
キャッシュバックの受け取り忘れが心配な方には、最短翌月に11,500円を受け取れるBIGLOBE WiMAXがおすすめです。契約後すぐに手続きが完了するため、面倒なリマインダー設定も不要です。さらに口座振替にも対応しているため、クレジットカードをお持ちでない方にとっても唯一の選択肢となります。
シンプルな料金体系で安心したい人 → カシモWiMAX
「毎月の料金が途中から上がるのが嫌」「複雑なキャンペーン条件を理解するのが面倒」という方には、2ヶ月目以降ずっと4,818円定額のカシモWiMAXが最適です。キャッシュバックの受け取り手続きもなく、初月1,408円+翌月以降4,818円というわかりやすさは群を抜いています。
短期利用で端末残債のリスクを避けたい人 → シンプルWiFi or 5G CONNECT(レンタルプラン)
数ヶ月だけ使いたい方や、使ってみて合わなければすぐやめたいという方には、端末レンタル型のシンプルWiFiまたは5G CONNECTのレンタルプランがおすすめです。端末を購入しないため、いつ解約しても端末残債が発生しません。解約時は端末を返送するだけで手続きが完了します。
お試しでWiMAXを体験してみたい人 → Try WiMAX
そもそもWiMAXの通信速度やエリアに不安がある方は、UQ WiMAXが提供する「Try WiMAX」を利用しましょう。15日間無料でWiMAX端末をお試しレンタルでき、自宅や職場での電波状況を事前に確認できます。Try WiMAXで問題なければ、実質月額の安いプロバイダで本契約するのが賢い手順です。
縛りなしWiMAXを選ぶメリットと注意すべきデメリット
メリット
縛りなしWiMAXの最大のメリットは、やはり契約期間の制約がなく、いつ解約しても違約金が発生しない点です。ライフスタイルの変化に柔軟に対応でき、光回線への乗り換えや別サービスへの移行もスムーズに行えます。2つ目のメリットとして、2022年以降の法改正で各社が競争を激化させた結果、縛りなしプランでも実質月額料金が大幅に下がっており、以前のような「縛りなし=割高」というイメージは薄れつつあります。3つ目として、短期間の出張や一時的なテレワーク、引っ越しまでの「つなぎ回線」としても使えるため、利用シーンの幅が広い点も挙げられます。
デメリット・注意点
一方でデメリットも理解しておく必要があります。まず、端末を分割購入した場合の「端末残債リスク」です。36回分割の途中で解約すると未払い分が一括請求されるため、短期で解約する予定がある場合は端末レンタル型のプロバイダを選ぶほうが無難です。
次に、キャッシュバックの受け取り条件に注意が必要です。GMOとくとくBB WiMAXのように11ヶ月後に専用メールで案内が届くケースでは、受け取り忘れのリスクがあります。キャッシュバックを含めて計算した「実質月額料金」は、実際にキャッシュバックを受け取れた場合の金額ですので、受け取れなければ割高になってしまいます。
そして、WiMAXはベストエフォート型の無線通信であり、光回線と比較すると通信速度や安定性では劣ります。建物の構造や利用場所によっては電波が届きにくい場合もあるため、契約前にエリア確認を行うか、前述のTry WiMAXで実際の通信状況を確認することをおすすめします。
関連するWiMAXの情報もチェック
WiMAXのプロバイダ選びでは、縛りなしの条件だけでなく、キャッシュバック金額や実質月額料金の全体感を把握することが大切です。各社のキャッシュバック条件や受け取り方法をさらに詳しく知りたい方は、WiMAXキ█

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